こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、今回は「せどり、その意味を考えよう!」というテーマの記事になります。
まずは簡単に「せどり」について簡単に説明します。「せどり」とは市場に存在する既製品を、安く買って高く売ることで儲けるビジネスのことです。
例を挙げると、せどりはある本を100円で見つけ、別の本屋さんに200円で売ることで利益を出すこと。
はじめに
沢山の物を安く仕入れて、仕入れ原価以上で物を売ることでお金を稼ぐことができます。初めが、少ない資金でも「せどり」の回数、利益率を上げることでビジネスとして稼ぐこともできます。以下では、「せどりを行うメリット」「せどりを行う意味」等まとめてみました。
せどり、その意味を考えてみよう!
せどりを行うメリットとその意味
ここでは、せどりで得られる「メリット」を紹介します。副業として、「せどり」を選ぶ人、何から始めるか迷っている方は「せどり」を行うと良いと思います。メリットとして「せどり」は簡単に始めることが出来るからです。また、少ない資金でも行うことが出来るからです。
「せどり」を行う簡単な例を挙げます。まずは中古品などが売られている店舗に足を運びます。そこで主に売買を行うサイト、例えば「メルカリ」、「ラクマ」などを開き、店舗で売られている物と同じ物を上記サイトで検索します。
店舗の商品がサイトよりも安い物があればその物を購入し、「メルカリ」、「ラクマ」で仕入れた値段よりも高く商品を売ると差額で利益を得ることができます。
難しい知識など必要ななく、誰でも簡単に始めることが出来るのがメリットになります。また、「せどりを行う意味」としては、副業としてお金を稼ぎたいという人には良いと思います。手頃に始められる副業と言えるでしょう。
せどりを行うデメリットとその意味
当然、「デメリット」もあります。上記では商品を安く仕入れて高く売ると書きましたが、仕入れた商品が確実に売れるかは分かりません。そのため安く仕入れたからと言って利益に繋がるかはデメリットです。
対策としては、Googleなどのネットで「せどり ツール」などで検索するとツールで今何が売れているのか、平均的な物の相場を知ることが出来るのでそのようなツールを使用することで少しでも、商品の売れ残りを無くすようにしましょう。
また、物を売る時には手数料、配送料というものが付きます。この料金を加味して商品を仕入れる、値段を設定することを意識しましょう。以上が「せどりを行う際のデメリット」になります。
副業「せどり」の意味がわかったところで、行なう場合は開業届を出そう
「せどり」と開業届について
ここではしていきます。「せどり 副業」など副業として「せどり」を始めようと思っている方がこの記事を見ていると思います。
調べている時に、開業届という言葉を何度か見たことがあるかと思います。「せどり」を行う上で開業届を出すべきなのか、また開業届を出すメリット、提出方を説明します。
「せどり」を事業として行う人は開業届が必要になります。逆に言えば、事業としてではなく、少額のお金を稼ぎたいという人は開業届の必要はないと思います。(その金額の数値上の基準は一応ありますが、別項目で扱っています。)
そして、開業届の提出はメリットがありますので解説します。提開業届を提出しなくても罰金等はありません。
しかし、せどりを事業として行う人であれば、開業届を出す方がメリットが沢山ある為おすすめします。
開業届を提出することで得られるメリット
開業届を提出するメリットについて、ここではメリットを簡単にまとめます。詳しくは個人で情報収集をお願いします。メリットとして「青色申告ができる」事です。
青色申告とは、確定申告制度の一つで、税金の面で効果があります。青色申告には節税効果以外にもさまざまなメリットがあります。副業としてせどりである程度の収入を得ている場合は青色申告を行いましょう。
青色申告を行えば、最大65万円の控除を受けることができるとされています。詳しい条件等は開業届を提出する際に調べてみて下さい。簡単に記載しました。
① 複式簿記で記帳を行うこと
② 確定申告を行うこと
条件を満たすことで最大65万円の控除を受けることができます。様々なメリットがありますので気になる方は「青色申告」で調べてみて下さい。
おわりに
いかがだったでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は「せどり、意味」というテーマで、「せどり」の仕組みと、「せどりのメリット、デメリット」また、簡単ではありますが事業として「せどり」を行う人向けに開業届の紹介を行いました。
少しでも役に立てる記事なってくれると嬉しいです。
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