こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、Amazonのせどりにでも確定申告をしないといけないらしい。でも、その申告のやり方がわからない…。
そのような方のために、確定申告が何故必要か？といった、その方法＆効率的な確定申告の方法を解説します。
はじめに
そもそも確定申告とは？って聞かれて、どれぐらいしっかり説明できるでしょうか。
まず、どこかに勤めていれば、自ら確定申告する必要は、有りません。ですから確定申告の経験が無い人が、大多数でしょう。
そして、ある人が副業をするとなれば、確定申告が要る様になるケースがあります。稼ぎが出たら、納税しないと、いけません。確定申告とは、年間収入と支出を税務署に申請してから、必要になる納付額の所得税を納めるモノです。
大原則なんですが、収入が発生すると、納税が義務です。先にも言った様に、会社員だったら、会社がこれらを計算してみんなやるから、自分で確定申告をする必要はありません。
amazonせどりの確定申告について見てみよう！
amazonせどりで確定申告が要る場合
収入が発生すれば納税義務が有るので、副業の収入であっても確定申告を、出す必要が、有ります。
そこで気を付けたいのが、実は、必須で確定申告をしないといけない。…ってわけでも、無いと言う点です。
Amazonせどりの際に、確定申告が要るのは、年間収益が20万円をオーバーになったら、です。しかも、その20万円。必要経費を差し引いたら20万円以上、の金額と成った場合です。
経費を差し引いたら20万円以上に成らない場合は、確定申告の義務は発生しないといわれています。
で、副業以外でAmazonを利用して、生活用動産を売って得た収入が出た場合、確定申告は要らないのです。生活用動産とは、メルカリみたいに不要になった衣類・本・家・CD・ゲームソフト・ブランド品・貴金属などです。
確定申告の方法。amazonせどりでも確認しておくことはコレ
どんな方法で、申請すれば、いいのでしょう。
確定申告は、確定申告書を作成してから、管轄の税務署に必要書類と共に提出して納税します。確定申告は、白色申告と青色申告があるんです。どちらかを選んで申告します。以下に簡単に説明します。
白色申告
開業届を出していない場合です。白色申告は単式簿記という方法で、帳簿作成です。収支内訳書のみで、青色申告ほど細かくしなくてもいいので、比較的簡単に作成出来ます。
青色申告
開業・事業登録した場合です。最大65万円の控除を受ける為には、複式簿記という方法で帳簿を作成します。
経費の内訳などを細かく記載しないといけないので、面倒です。しかし、青色申告のメリットには…
• 最大65万円の青色申告特別控除
• 家族の給与が経費計上可能
• 減価償却の特例
• 赤字の3年間繰越控除
など特典があります。
副業が本格的に成ってきたら、開業届及び青色申告申請承認書を提出してから、確定申告をした方が、節税効果に成ります。
青色申告には、上記の65万円控除以外に、10万円控除の申告方法も…。それについては、申告の方法は白色申告と手間は、そんなに変わらないから、複式簿記の作成が、無理ならば、コレです。一度、調べてみることをお勧めします。
amazonせどりの確定申告について副業の経費の把握をしよう！
申告する所得税って経費を差し引いた金額なので、経費計算してから計上すれば、かなり節税対策ができます。
経費として計上していけるのは、原則ビジネス上の経費限定です。関連事項は以下に明記しました。
• Amazonの月額登録料や販売手数料
• 商品の配送費用
• 仕入れ費用
• 仕入れに使用した梱包の材料費
• 光熱費
• ネット販売のために購入しやパソコンやスマホ代
• インターネットや電話などの通信費
• 仕入れに行った際の交通費やガソリン代
• 広告費
• ネット販売に関するセミナー費用
商品を売るための名目で、何でも計上したら、税務署からチェックが入ります。だから、気を付けましょう。
関連して、あまりにも常識的ではないものを経費として計上したとしたら、ほかの点も厳しくチェックされます。この点も、気を付けましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
確定申告をしないとペナルティ？！はい。それほど手間がかからない確定申告であっても、面倒です。しかし、自己判断して確定申告をパス（省略してとばす）するとペナルティがあるので、儲かったら気をつけましょう。
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