起業の際、創業融資を受けるのに重視される条件で4つの審査基準はコレ！

こんにちは！

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

初めて起業する時、創業融資を受けられたら、物凄く助けに成りますよね。その創業融資の審査に於いて、重視される条件をご存知ですか？創業融資でに足すべき４つの審査基準が、有るんですよね。

はじめに

創業融資で重視される４つの審査基準を、みんな解説します。

創業融資に於いて審査基準にされるのは、４つです。
自己資金
経験・能力
返済可能性
資金使途
に成ります。

融資は確かに便利な対応ですが、融資を受ける際は、好きな額借りられる訳では有りません。

自己資金割合ってモノが有るのです。これを満たしているでしょうか？自己資金は、起業する人が借入たモノでは無くって、自ら調達した資金に成ります。リアルには、自己資金割合を満たしているか？が、創業融資の審査ではかなり重要に成って来ます。

普通（既に何年か操業している）の企業経営に対して銀行がやってくれる融資ではなくて創業融資ですと、ここら辺りの事情が違ってきます。違う言うか最大の特徴なんですが…。

その、自己資金の割合なんですが、通常の何年か操業している場合の融資ですと、売上げの1/3が目安です。そして、創業融資に成ってきますと、融資してもらうにしても、なんと！自己資金割合が1/3でイケる場合と1/2要る場合が有るんですよ。意外と厳しいでしょう。

融資と意外と関係があるのが起業といえるのかもしれません。しかし、起業する場合、資金調達で諦めるケースが多い傾向にあると、これもまた、そういえるのかもしれません。

ですから、そんな融資がゲットできない状況への助け舟は、相当にハードルが高いんですね。資金状態が詳細に見られると言う点で。最も多い例は、１年に遡って社長個人の預金通帳を概算されます。

しかも、自己資金として申告した金額について、正当な経緯で入って来たモノか？を、いちいち調べられます。正当な経緯とはなんぞや？例を挙げると、給料もしくは副業で収入が有り、それの蓄積だったりするとOKです。

しかし、振込主がイマイチややこしい、しかも大金だったりした場合、いわゆる黒いお金がマネーロンダリングされたモノ、或いは借りたモノと判断されて、自己資金とは見做されない場合がありますので注意しておく必要があります。

何年か続いて来た経営への融資ですと、決算書がすべてといっても過言ではありません。

それで判る業績を基準にづいて審査され、融資されます。そして、創業融資の場合ですと、この過去の実績が無いですよね。そこで、それの代わりとして、会社員或いはSOHO等、今まで経験した仕事を見て判断されます。

そこで、起業家の経験について考えてみましょう。現地点での創業融資を受けたい起業に関して、過去の経験に関連する経験が有るか否か？などが問われる場合があります。公務員をしてきた経験のある人の例を基に、以下、説明してみましょう。

例えば、フリースクールを立ち上げたい。その為の不登校児に関わるお仕事は経験してきたか？！具体的には、公務員時代に、教育委員会で不登校の子供へのケア、のマネジメントとか経験してたか？とか、調べられます。

真逆には、入院・介護の身元保証代行業をやりたいっ！でも公務員時代に市民病院担当とかとは関係ない総務課でした。

ということですと、創業融資をするといった十分な理由には成りませんよね。上記の場合ですと、通例、身寄りのない病人に纏わる困難を、ほぼ知らない訳ですから。

何年か事業をやってきた融資に於いては、決算書が融資判断基準となるでしょう。ですが、創業時は実績が有りませんので、その事業前までの経験が問われるんですよ。そこら辺が通常融資などよりも、創業融資のハードルが高いと言われる所以です。

いかがだったでしょうか。

起業家の信用能力は、起業する人の能力も問われますという意味になるかと思います。

人の能力を図るのは、難しいです。ですので最低限、即ち、金融機関サイドとして、お金にルーズかどうか？は、調べておきたいと思うモノです。

では、具体的に、どうするの？といえば、それは、過去１年分の起業する人の個人の預金通帳が大いに参考になる訳です。具体的には、税金・水道光熱費・携帯電話代等毎月の固定費を、延滞せずに支払っているかどうか？は、チェックの基本です。

なお、資金調達情報のレジメとも言える資金調達手帳：無料で公開、は、指定信用情報機関の1つである株式会社シー・アイ・シー（英語名称：CREDIT INFORMATION CENTER CORP.、略称：CIC）に登録の信用情報を、調べるやり方が載っているかと思います。

一目瞭然ですから、万一、自身の信用情報には弱いところが（？）…、などと疑問あるいは不安に思われる点が有る場合は、資金調達手帳をザッと見て信用情報を調べましょう。