追加融資を受ける為に気をつける事はコレ!

商業・産業

こんにちは!

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

独立や開業をした人に中には、資金が足りないやもっと資金が必要となる場合もあるかと思います。

日本政策金融公庫から追加融資を受けることも視野に考えている人もこの記事を読んでいる方の中にはいるかと思います。

はじめに

さて、その場合、日本政策金融公庫から2回目以降の融資を受けられるかどうか分からない、不安に考えている方もいるかと思います。

以下では、日本政策金融公庫から2回目の融資を受ける際の審査のポイントを解説していきます。

追加融資受ける際には事前のこのような事柄や条件を確認しておこう!

融資を受けている状態・条件下では、追加融資を受けられない可能性も…

前提の話として日本政策金融公庫の場合、現在融資を受けており、その返済期間中の人は追加融資を受けられない可能性があります。

申込者の条件や担当者の判断にもよりますが、借入残高がある人は追加融資を受けられない可能性があるため、日本政策金融公庫から2回目の融資を受けたい人は申請の際に注意が必要となります。

まず、追加融資についてです。追加融資とは、初回融資を受けた金融機関から追加の融資を受けることを言います。日本政策金融公庫は追加融資の相談を受け付けています。

ただし、融資を受ける際に、借入残高がある場合は借入総額がさらに増えることになるため、本人の返済能力を判断し、追加融資を受けられるかどうか審査が必要となります。

では、追加融資は絶対に無理? 条件によっては…。という場合も…

たとえば、日本政策金融公庫から200万円の融資を受けている場合、その条件は申込者の返済能力を判断する要素のひとつになります。融資の可否は申込者の情報から総合的に判断されますが、借入残高があることにより、審査に通らないことも考えられます。

日本政策金融公庫の場合は、現在返済期間中の人も追加融資を申し込むことは可能です。担当者の判断によりますが、返済期間中の人が追加融資を受けられた事例もあるとのことです。

もしあなたが2回目の融資を検討しているのあれば、融資の担当者に相談することを検討してみましょう。追加で融資を受けられるかもしれません。

例外とまでは言えませんが、新型コロナウィルス、つまりコロナの影響を受けている方は追加融資を受けられる可能性があります。コロナの影響を受けている人は、日本政策金融公庫の担当者に追加融資を受けたい旨を相談してみましょう。

コロナの影響で経営が悪くなった方、コロナの影響により資金繰りが悪化している方は、日本政策金融公庫の担当者に相談することで、乗ってもらえる可能性があります。そこから、追加融資も検討できるかもしれません。

初回融資時の審査より、2回目追加融資の審査・条件は厳しい?

初回融資の審査よりも、追加融資の審査のほうが厳しい場合もあります。

これに関しては、融資を受けている人の状況、返済能力にはよるので、一概にそうだとは言えませんが、全体を通して言えることは、初回融資の審査を受けた頃よりも返済能力が低下していれば、追加融資の審査に落ちることも考えられます。

日本政策金融公庫から2回目の融資を検討している人は注意が必要です。返済能力が悪化している場合としては以下があります。

・経営が融資を受けた時よりも赤字である
・その他金融融資会社での借入もしている
・支払いを滞納している

追加融資の審査に落ちる原因はひとつではなく、複数の原因が重なることも考えられます。これから追加融資を検討しているのであれば、自分が該当していないか等考え直してみて下さい。該当するのであれば、追加融資を受けられる可能性は低くなります。

しかし、こうした原因を解消し、安定状態、あるいは上昇状態を得ていくようにすれば、再び融資、あるいは状況によっては追加融資も受けられる可能性は高くなるでしょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。

今回は「追加融資を受ける為に気をつけること」について記載しました。自分の現状を理解すること、追加融資は審査が初回時よりも厳しくなること等記載しました、参考になれば嬉しいです。


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