こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
何か事業を始めるときに必要とする融資。そんな融資を受ける際に最も大切な資料のひとつが事業計画書です。
大切なことはわかっていても自分は理系だから文章を書くのが苦手…。
学生時代、文章を書くのが苦手でレポート課題だけでも苦労していた…。
といった人も多いのではないでしょうか。
そんな人でも大丈夫!
事業計画書作成は、さほど難しいことではありません。
はじめに
事業計画書作成と聞くと難しいように思えますが、実際にはコツさえつかめば大丈夫!文章を書くのが苦手な人でも何も問題なく作成することが可能です。では、事業計画書作成には、どのようなコツが必要なのか?
ここでは、文章を書くのが苦手な人でもスムーズに作成可能な事業計画書の書き方のコツをご紹介させていただきます。
文章を書くのが苦手!でも事業計画書執筆を通して上達!?
文章を書くのが苦手な人は事業計画書の目的・内容を確認すべし
文章を書くのが苦手な人は初めに事業計画書を書く目的を持ってみましょう。
そして、事業計画書に必要な内容の確認を行うことが大切です。
これら2つを初めに確認することで頭の中を整理することができ、文章を書くのが苦手な人でも事業計画書の作成をスムーズに進めることが可能です。
・事業計画書の目的
事業計画書は融資先に対し事業の概要や事業内容のポイントを伝えるものになります。融資担当者に話を行う際、事業計画書を提出することで相手からの信用を得ることができる、簡潔に説明することができる、といったメリットもあります。
・事業計画書の内容
事業計画書には主に社名や住所といった概要のほか、経営者の経歴、経営理念、資金調達計画、返済計画などを明記します。これら、事業計画書の目的と内容を把握することで、文章を書くのが苦手な人でも事業計画書をスムーズに作成することが可能になります。
文章を書くのが苦手な人にお勧めの事業計画書の書き方のコツ
どれだけ文章を書くのが苦手でもコツさえつかめば、さほど難しくない事業計画書。では、どんなコツがあるのかご紹介します。
まず、事業計画書には必須となる内容があります。
・経営者のプロフィール
・事業目的や理念
・自社のアピール
・収支予測
融資担当者に経営者のことを伝えることは大切です。
人と人との関係性で成り立つ融資。そのため、経営者がどのような人なのか融資担当者は知りたがっています。
故に、丁寧に、そして、詳しくわかりやすく、をモットーに経営者のプロフィールを作成します。
また、事業目的や理念、自社のアピールにおいては、わかりやすく、そして、明確に記述することが大切です。最後、収支予測においては、事業計画書の中でも重要視される項目になります。
まずは、事業に関するお金の流れを洗い出し、それを基に丁寧に記述することが求められます。
主に売上高や利益、人件費、家賃など項目を明確に記述します。
文章を書くのが苦手でも安心!事業計画書テンプレート
文章を書くのが苦手な人にとって、事業計画書を一から作成することは非常に困難かと思われます。
そんな時は便利な事業計画書テンプレートの利用がお勧めです。
経営者向けのサイトや日本政策金融公庫(ホームページのサイト内検索で「事業計画書」などと検索すると早く表示されるかもしれません)などのサイトから手軽にダウンロードすることが可能。
それを基に事業計画書を作成することで文章を書くのが苦手な人でも無理なく最後まで作成することが可能です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
以上が文章を書くのが苦手な人にお勧めの事業計画書を書くコツになります。
コツさえつかめば、さほど難しくない事業計画書作成。事業計画書はあくまでも融資先に事業のことを知ってもらうための資料です。
そのため、明確に、そして、わかりやすく、を基本に作成することが大切です。決して、長文を必要とはしないため、文章を書くのが苦手でも問題ありません。
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