こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
今回もLPについての話になります。
LPは広告出稿において欠かせないページですが、「LPではSEO対策が難しい」とも言われています。
はい、そこでです…、
はじめに
LPはインターネットの集客で効果を発揮する一方で、そのほとんどがリスティング広告などに集客を任せている状態です。
しかし、せっかく作ったLPですので、できるなら広告だけでなく検索エンジンで上位に表示してより集客力を増やせば、効果がもっと期待できます。
そこで今回は、LPは本当に検索エンジンで上位表示できないのか？ という疑問について解説します。
LPでSEO対策をしてみよう！検索エンジンで上位を目指してみよう！
LPで検索エンジンの上位表示は実はなかなか難しい…
結論から言うと、一般的な広告用のLPの場合、検索エンジンで上位に表示させるのは非常に難しいです。
広告用のLPでは、ほとんど1ページ完結型となってしまい、SEOに不向きだからです。
・テキスト量が少ない
・ページ数が少ない
・サイト運営歴が短い
広告用LPに当てはまるこのどれもが、Googleの評価基準と相反しているのです。
LPは1ページで完結することが多いため、必然的に画像での表現が増え、1ページしかないためにページ数も少なく、短期間で結果を出すために運営歴も短くなってしまいます。
広告用のLPをどれだけ活用してもSEO対策にはならず、検索エンジンで上位表示は狙えません。
もし上位を狙うなら、
・競合が全くいないジャンルやキーワードを選ぶ
・評価の高いドメインを使う
という方法を取ると良いでしょう。
しかしながら、あまり現実的な方法ではありません。
しかし…、LPを検索エンジンで上位に表示させるためには？
しかし、LPでも検索エンジンの上位に表示させる方法があります。ただ、大前提として「サイト一体型のLP」である必要があります。
サイト一体型LPは、1ページ完結型のLPとは違い、下層にもページがあります。
そのため、
・テキスト量が多い
・ページ数が多い
・サイト運営歴が長い
の条件を満たします。
Googleの評価基準を全て満たしているわけですね。
下層ページがあるため、テキスト量が多い＝情報量が多いとGoogleに判断されます。
また、サイト一体型LPの場合、サイトと紐付いているので、LP自体の運営歴が短かったとしても、サイト全体として見た場合は運営歴が長いと判断されるため、Googleでの評価も良くなります。
広告用のLPとは違い、Googleに評価される点が揃っているのです。
しっかりとしたLPを作れば、広告用LPよりもユーザーの興味を引き、コンバージョンにも結びつけられるでしょう。
サイト一体型LPで検索エンジンの上位表示を狙う方法を、次に考えてみましょう。
サイト一体型LPで検索の上位表示を狙う方法を解説しますと、そのための方法として、以下が挙げられます。
・ページ数を増やす
・内部リンクを増やす
これらが主な方法となります。
それぞれ解説していきます。
ページ数を増やす、内部リンクを増やす
ページ数を増やすには、単純に記事を書き続けなければいけません。
検索エンジンで上位に表示されている記事は、どれも100記事以上を書いているサイトばかりです。
それらのサイトに食い込むためには、まず記事数を書いて「テキスト量」「ページ数」の両方を増やさなければなりません。
それらを満たすには、ページを増やすことが一番なのです。ページ数が増えれば増えるほどアクセス数も増えるので、一石二鳥どころか一石三鳥にもなる方法です。
内部リンクを増やすには以下の方法を考えてみましょう。
ページが増えてきたら、次に内部リンクを配置します。
これはLPだけでなく、ページの中にも内部リンクを配置し、ユーザーの回遊率を上げて直帰率を下げる効果も期待できます。
その際、ページ間の内部リンクだけでなく、LPとなるトップページへのリンクも導線として設置しましょう。
そうすることで、LP自体のアクセス数アップも狙えます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
LPで検索エンジンの上位表示は可能であるが、どのように考えて行なって行けばよいのかちょっと難しく感じられる方もおられるでしょう。
サイト一体型LPは、広告用LPよりも検索エンジンでの上位表示を狙うのは用意です。しかしそのためには、長期的な視点で考える必要があります。
既に運営しているサイトでページが数多くあるサイトなら、サイト一体型LPを設置することで検索エンジンの上位表示が狙えます。
そうでない場合は、サイトと一緒に成長していくイメージで、LPを成長させていくことをオススメします。
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