こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
みなさん、ディスクリプションリンクという言葉を聞いたことはありますか?
あまり聞き馴染みのない言葉だと思います。
私自身も最近までは聞いたことはなかったです(笑。
あまり聞き馴染みがない方でもわかりやすくまとめました。
以下では、ディスクリプションリンクが日常で使われている例などを挙げて
分かりやすく説明していきます。よろしくお願いします。
はじめに
ここでは、ディスクリプションリンクについて解説していきます。
まず、ディスクリプションとは、英語でDescription(名)のことであり、意味は「説明、記述」あるいは「種類」のことをいいます。
そして、ディスクリプションリンクとは、検索エンジンに表示されるコンテンツの概要を説明する文章のことです。
と言ってもどこの事?と思う方もいると思います。身近な物だとGoogleなどで検索ワードを入れて該当する内容が表示された時に下に小さな文字で表示される2〜3行程度の説明文のことです。
このディスクリプションリンクを読む事で、そのサイトがどのような内容で書かれているのか確認することができ、自分が探したい内容を簡単に把握することができます。
ディスクリプションリンクの設定と対応の心構え
ディスクリプションリンクを設定することのメリット
クリック率の向上につながるという目的もあります。
ユーザーが検索してクリックに繋がるのに、表示順、タイトル、ディスクリプションが関係していると言われています。
その際クリックするかどうかをディスクリプションリンクを見て判断するとも言えます。
ディスクリプションリンクの内容がユーザーの求めていることとズレているとクリックまで繋がらない事になります。
また、ディスクリプションリンクによって内容の全体像を把握できるという効果
もあります。
では、最適なディスクリプションリンクの文字数は何文字でしょうか?
パソコンとスマホによって異なるのですが、パソコンの場合は120〜130文字前後と言われており、
スマホの場合は50〜70文字前後で書くのが好ましいと言われています。
ディスクリプションリンクの書き方
書き方のポイントとしていくつか挙げてみます。
・ページごとに適切な内容で書く
サイトの全体の概要を書くのではなく、ページによって適切な内容の記載を意識することでクリック率が上がります。
・ユーザーの興味惹く内容になっている
見ただけで内容が分かり、クリックに繋がります。
・ターゲットを明確にする
多くの人を意識しても良いのですが、できれば特定の人つまり、ターゲットを決め
それに当てはまるような内容を記載するのが好ましいと言われています。
・キーワードの意識
例えを書いたり、事実があると良いです。分かりやすさを意識します。
以上がポイントになります。
避けるべきディスクリプションリンクの書き方
以下の事に気をつけて内容を書くことを意識しましょう。
・ページの内容と関係ない内容を記述する
・一般的な説明の内容、誰にでも当てはまる記述
・キーワードだけの羅列
・サイトの内容をそのままコピー&ペースト
YouTubeでのディスクリプションリンクが使われている!?
皆さんはYouTubeでディスクリプションリンクが使われているのを知っていますか?
シーンがいくつかあり、そのシーンひとつ一つにディスクリプションを設定し、
簡単にこのシーンはどんな内容なのか、また自分が気になるシーンに飛ばすことができます。
YouTubeのディスクリプションフィールドはビュワーと同時に、YouTube自体が、
動画について理解することに役立ちます。
さらにもっと見るボタンの上には157文字が表示され、ディスクリプションで動画
コンテンツを説明する意味があります。
つまり、ディスクリプションリンクはビュワーにとってアピールする広告にもなる。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は、ディスクリプションリンクについての説明と実際に使われている事例を挙げて
説明していきました。
もう一度おさらいすると
Googleなどで検索ワードを入れて該当する内容が表示された時に、
下に表示される2〜3行程度の説明文のことです。
また、YouTubeでは簡単にこのシーンはどんな内容なのか、また自分が気になるシーンに飛ばすことができる機能でした。
皆さんもGoogleやYouTubeを利用する時はぜひ、ディスクリプションリンクを意識してみて下さい。
コメント