こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
ブログをはじめたものの、閲覧数が増えないとお困りの初心者さんに向けて、『キャッチコピー』のご説明をします!
ブログにおけるキャッチコピーは、タイトル以上に自分のオリジナリティを発揮できる場所だと思います。
人を惹きつけるかっこいいキャッチコピーは、創作意欲もかきたててくれます。
そういう意味で、ブログ初心者の方にぜひ手を付けてほしいところでもあります。
わかりやすくするためにいくつか例文も用意しました!
それではご覧ください。
はじめに
キャッチコピーを考えるとき、いろいろ方法があるかと思いますが、その中で、いつでもいえる重要なポイントがあります。
それは、人がそのキャッチコピーを見てどういう風に感じるか、その点をじっくり考えて見ていくとよいでしょう。
それとの関連で、具体例を挙げて説明していくので、読み進めていって頂ければと思います。
キャッチコピー、例について人を考える
ブログのキャッチコピーは必要?例をみて、人をみる
人気ブロガーのブログを見てもキャッチコピーをつけている人、いない人はさまざまです。
つまり、キャッチコピーは必ずつけなければいけないものではありません。
が、キャッチーなコピーをつければ見た人に印象を残し、その先を読んでもらえる可能性が広がります。
ここでは「なぜキャッチコピーをつけるのか」を考えてみたいと思います。
キャッチコピーは例を考え、そのときポイントとなるのは人である
タイトルを補うことでブログを説明!
例えば、お店のチラシを考えてみてください。
何枚もあるチラシの中で、このチラシを読もう!となる瞬間があります。
それは目に入った大きな文字、絵、写真で興味をもった場合です。それで次は中くらいの見出し文を流し読みして、さらに興味をもてば小さい文章を読みます。
つまりはじめてブログを訪れた人に、初見の一瞬でいかに興味をもたせるかが勝負になります。その意味ではタイトルが一番大事ではありますが、タイトルは覚えやすい短いものがほとんど。
ですからキャッチコピーは、タイトルでは書き表せなかったブログの魅力を伝えるというたいへん重要な役割を担うことになります。
短い文で読み手のハートをキャッチ!
タイトルの下の本文を「読もう!」と思ってくれるのは、本文に書かれているであろうことが、読むのにかかる時間を費やす価値があると判断された時です。
ですから長い本文の前に、読んだら何かが手に入るのかもしれないという期待を抱かせられればいいわけです。
キャッチコピーという短い文で読み手の心をつかめれば、読み手は最後まで時間をかけて本文を読んでくれます。
キャッチコピー作りに必要!キャッチコピー以外に…具体例と人に関係
ではキャッチコピーの作り方を例を挙げてお伝えします。
例①『好きなものだけ食べて痩せるダイエット方法』
「ダイエットをしたい人」「好きなものを食べたい人』に向けたブログであることを表しています。
想定する読み手(ペルソナ)を限定することで、読み手は「自分のことだ」と感じてその先を読んでくれます。
例②『江戸時代から続く老舗の味』
ビジネス用語に「QPC分析」というものがあります。
品質(Quality)・価格(Price)・利便性(Convenience)の頭文字をとっており、自身(の店)の強みを分析するための考え方です。
品質・・・素材、伝統、職人
価格・・・直売、業務用
利便性・・・簡単、ワンクリック、セット販売、プロのアドバイス、
自分のブログ、店、会社の強みを読み手にぐっと印象付けるのが目的です。
例は「老舗」という品質を押して人の目を惹きつけようとしています。
例③『朝の30秒で人生が変わる』
その先を読み進めた時に自分がどうなっているのか、イメージを持たせることが重要です。
より具体的にイメージさせるテクニックとして、「数字を入れる」はすでに定番とも言えますね。
例では「30秒」と限定したことで、朝の忙しい時間にそれほど時間をかけず得をするであろう未来を想像できます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
以上、ブログ初心者さんに向けて、『キャッチコピー』のさわり部分をご紹介しました。
キャッチコピーはとても奥深くて、一度自分で考えてみれば一流のプロの方の技量に驚くばかりです。
一瞬で人の目を引く渾身のキャッチコピーがつくれるかはともかくとして、キャッチコピーを考えることは自分のブログの方向性を具体化させるのに大いに役立ちます。
ぜひ挑戦してみてくださいね。
それではここまでご覧いただきありがとうございました。
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