メルマガ代わりのライン公式アカウントの効果を高める装飾とは

商業・産業

こんにちは!

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

メルマガを配信して、いろいろ装飾して頑張ってもなかなか効果が上がらない…。もしそんな悩みを抱えているなら、今こそ別の方法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

メルマガに代わって今優勢になりつつあるのが、ライン公式アカウントでの配信です。今回はこの新たな方法について、活用方法とともに説明します。

はじめに

装飾のその前に!メルマガに代わるライン公式アカウントとは?

と聞かれて、どう考えていくか。その辺を見ていきたいと思います。

ご存知の通り、メルマガとは、メールを使ってお客さんに情報を一斉配信するサービスです。新商品やキャンペーンなど、必要な情報を必要な時に、簡単に、かつ大勢に届けることで、かなり強い販促効果が見込めます。

しかし、メルマガにはいくつか問題があります。まず、メルマガは確実に開いてもらえるとは限りません。「なんかどうでもいいメールがきたな。消しちゃえ」と、まさにお手紙着いた白ヤギさんのごとく、読まずにポチッと消してしまう。

こんな経験、あなたも少しくらいはあるのではないでしょうか?実際に、メルマガの精読率は一般的にあまり高くありません。多くの他のメールに埋もれてしまう確率は、かなり高いと言えるでしょう。
また、迷惑メール認定されてしまう可能性があるのも、かなり困った点です。タイトルに問題があったり配信頻度が高すぎたりすると、パソコンやスマフォが勝手に迷惑メールと判断して、メールは迷惑メールフォルダに振り分けられてしまいます。

せっかく苦労して配信しても読まれる可能性がほぼゼロというのは、なんとも悲しい話です。

ラインといえばライン公式アカウント!メルマガ装飾

ラインを活用しよう!メルマガよりも簡単?装飾はどうする?

ここで登場するのが、ライン公式アカウント。要するに、メルマガのライン版で、メルマガのような配信を、ラインのメッセージとして送ることができます。国内利用者数はすでに7700万人で、また10代から60代まで幅広い年代の人が利用しています。

そして、ライン公式アカウントはメルマガで悩みのタネとなっていた、読まれない、開かれない、そして届かない、という問題を解消することができます。メッセージの開封率はなんとメールの7倍以上もあり、ユーザー自らブロックしない限りは、届かないという心配もありません。

だからこそ、多くの企業が続々とメルマガからライン公式アカウントにシフトしてきているのです。

じゃあ、すぐにでもライン公式アカウントを始めようと思ったそこのあなた!メルマガ同様、ライン公式アカウントにも効果的な使い方があります。ここからはいよいよ、より有効活用するためのメッセージの装飾方法を見ていきましょう。

メルマガに代わるライン公式アカウントを装飾でレベルアップ

メルマガの代わりにライン公式アカウントでの配信を利用する場合にも、やはり装飾を工夫することでより効果を高めることが可能です。しかし、とくに難しいことはありません。基本的には、通常のラインを送る時と同じようなイメージを持っていれば良いでしょう。

ラインでメッセージを送る時、よく使われるものといえば絵文字ですね。若い層を中心に広がっていることもあって、ちょっとした気持ちを表すアイテムとして、かなりバリエーション豊かに使われています。通常のメルマガにも言えることです。

しかし、ライン公式アカウントで広告を配信する際、文字列や画像だけだとどうしても堅苦しくなりがちです。絵文字をほどよく使って彩りを持たせることで、親しみやすく、とっつきやすい広告にすることができます。

ただし、あまりにごちゃごちゃ絵文字ばかりだと見にくいだけになってしまいます。あくまで文章をベースに、ところどころにアクセントを加えるイメージで使うのが良いでしょう。

また、ラインのメッセージを見て興味を持った人を取り込むためには、詳しい情報にすぐにアクセスできるようにすることが重要です。そのために非常に効果的なのが、リッチメッセージです。リッチメッセージというのは、画像や動画とテキストをひとまとめにして配信できる機能です。

たとえばこちら。

ライン公式アカウントでメルマガのように装飾するには?

イチゴの商品が盛りだくさんの広告の下に「お得なクーポン配信中」とあります。おいしそうな苺スイーツにさらにクーポンとあれば、ぜひ買ってみたくなりますよね。

視覚に訴えることで、テキストだけのメッセージよりもよっぽど分かりやすく、商品やサービスの魅力を伝えることができるわけです。そして、このリッチメッセージの重要な特徴として、画像にリンクを貼れる点があります。

たとえば、先ほどの例であれば、画像をタップすることでクーポン画面にすぐに遷移することが可能です。興味もったらその場ですぐにアクションを起こせるようにすることで、より効果を高めることができるのです。

おわりに

いかがだったでしょうか。

他にも多くのメリットがあるのですが、今回はここまでにしておきましょう。ライン公式アカウント自体は無料で作れるので、ぜひ、一度チャレンジしてみてくださいね。

参考
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20200729-1182451/
https://crowdworks.jp/times/marketing/4500
https://line-sm.com/blog/mail_line/

 


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