こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
メルマガを配信する上で意識しなければいけないのが開封率です。
どれだけ有益な情報を配信していようとも、メールを開封されなければ意味がありません。
手間暇をかけてメルマガを書いたのに全く効果がでないなんてことが起こらないためにも、メルマガが開封されやすいタイミングは必ず意識するべきです。
本記事ではメルマガの開封率が高まる曜日について解説します。
はじめに
メルマガの開封率が高い曜日とは？って聞かれたらどう答えるでしょう。
そもそもメルマガの開封率は曜日によって上下するものなのでしょうか？
結論から先に言えば、曜日は開封率と密接に関わっています。
メルマガの開封率は曜日と関係ある。では、その詳細は？
メルマガは開封率の概数と曜日との関係を見てみよう！
メルマガの開封率は具体的にこの程度。ということは…？
もちろん開封率やクリック率といった数字はメルマガを配信する業者によって異なってくるため一概に言えませんが、おおよその開封率は22％程度と言われています。
一生懸命メルマガを書いたとしても、受信した人の1/4しか読んでくれないのが現実です。
この数値は、自分を思い浮かべてみると納得できる数字でしょう。
メルマガを受信したとしても開封すらせずにゴミ箱へ突っ込んでいる人がほとんどです。
それは例えば忙しかったり自分には関係ない内容だったりと様々ですが、大きなポイントとしては曜日が関係してきます。
例えば大多数の人が休みである土日祝の場合、ゆっくり休みたい日にメルマガを読みたいと思う人はいません。
ビジネス関係のメルマガならなおさら
休みたい日にメルマガを読みたいと思う人はいない…。ビジネス関係のメルマガなら、さらにそれがいえます。
そういう影響もあって、土日祝のメルマガの開封率は非常に低くなっています。
同様にして、仕事で忙しい月曜から一日経った火曜日や、翌日が休みとなる金曜日などは開封率が高くなる傾向にあります。
そのためメルマガを配信するのなら、高い開封率を誇る火曜日か金曜日が一番良いのです。
開封率が高くなるメルマガ配信のタイミングを見極める
全ての業界に火曜日と金曜日？
しかしかといって、全ての業界に火曜日と金曜日が通じるわけではありません。
例えば土日祝も関係なく動いている医療機関や公共交通機関、サービス業は最たるものです。
そういった仕事に就いている人からすれば、火曜日や金曜日にメルマガを配信されても関係ありません。
メルマガを希望しているターゲット層を正確に把握するのが大切になってきます。
そららを踏まえた上で、以下の方法を使うことで開封率を少しでも高められます。
・開封率の高い曜日を把握する
・ターゲット別の時間帯を把握する
それぞれ詳しく見てみましょう。
開封率の高い曜日を把握する
先述したように、開封率の高い曜日を把握するのが何よりも大切です。
休日の場合、メルマガの開封率は大きく下がる傾向にあるため、ターゲットがどの曜日ならメルマガを開封するのかを正確に把握する必要があります。
最初からこの曜日と決め打ちするのではなく、様々な曜日に配信し、定点観測を行って開封率の高い曜日を把握するようにしましょう。
ターゲット別の時間帯を把握する
曜日がわかれば、次は時間帯を絞ります。
その場合、法人か消費者かでも開封率が変わってきます。
例えばですが、法人の場合、メルマガの開封時間は以下の3つが良いとされています。
・8時台
・13時台
・16時台
これはサラリーマンの行動に当てはめれば非常に納得のいく時間帯で、出勤前・昼食後・退勤前にそれぞれメールチェックを行うためです。
そのためそれらの時間隊を狙うことで開封率が上がるわけですね。
消費者向けの場合はまた変わり、それぞれの属性で以下の時間帯が良いでしょう。
・会社員：7時～8時
・主婦・主夫：13時～15時
・学生：朝か21時以降
それぞれ仕事前か一段落した後にメールをチェックするのを見計らっています。
21時以降の就寝前のメールチェックを狙うのも良い方法ですよ。
メルマガの開封率を測定する
メルマガの開封率を測定するには以下の2点を考えよう！
メルマガの開封率を測定するにはどのような方法があるのでしょうか。
基本的には以下のツールを使えばOKです。
・Googleアナリティクス
・メルマガ配信システム
それぞれ詳しく見てみましょう。
Googleアナリティクスを使って測定する
GoogleアナリティクスはGoogleが提供する無料のWebページ測定ツールです。
個人・企業問わずほとんどが導入しているツールとなります。
そんなGoogleアナリティクスを使えば、メルマガ単体の開封率はもちろん、キャンペーンを実施した際の効果すら測定が可能です。
非常に便利な測定ツールではありますが、メルマガのURLにダミーパラメータと呼ばれるキーワードを入れなければいけないため、一工夫必要なのが難点となっています。
メルマガ配信システムを使って測定する
メルマガの配信システムを使っているなら、そのシステムに実装されている測定機能を使うのも良い方法です。
ほとんどの配信システムには「開封率」「クリック率」といったデータを確認できる配信レポートがあります。
そっらを使ってメルマガの開封率を調べ、配信に相応しい時間を測定しましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
メルマガの開封率を検証し、最適な曜日を見つけよう
メルマガはただ何となく配信するのではなく、どの曜日や時間帯に配信すると効果的なのかを見つけ出す必要があります。
一般的に火曜日と金曜日が回付率の高い曜日とされていますが、ターゲットによっては全く効果が出ない場合もあるでしょう。
開封率を上げるためには、様々な曜日や時間帯にメルマガを配信し、Googleアナリティクスやメルマガの配信システムを用いて分析することで最適な曜日を割り出すことが大切です。
配信するメルマガが最も効果を発揮する曜日を見出し、開封率を上げていきましょう！
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