こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
アプリに負けるな!開封率をアップするメルマガの作り方〜ライバルは?
ビジネスを始めたら、お客さんをどんどん増やしていきたい、というのは、誰だって思うことです。
いろいろとやり方はありますが、メルマガというのは、販促効果をアップするうえで非常に有効な手段でしょう。最近は、大手にかぎって考えればほぼすべての会社が取り入れていますし、小さな会社でも活用する会社はどんどん増えてきました。
あなたも、「いっちょ、メルマガを始めてお客さんを増やしてやろう!」と思っているかもしれませんね。
はじめに
しかし、最近になって、メールアプリに強力なライバルが現れはじめました。メッセージアプリです。メッセージアプリとは、自分と相手のやりとりを吹き出しに表示して、チャット形式でコミュニケーションするものです。
代表的なものとしては、SMSとMMS、そしてiMessageの3つがありますね。この新たなアプリの登場によって個人間の連絡にメールを使う機会は減ってきています。
メッセージアプリとは違い、メールは受け手に開封してもらわなければ見てもらえません。どんなにいい内容のメルマガだったとしても、そもそも開かれなければ意味がありませんよね。つまり、開封率を上げることが、販促効果を得るために不可欠なのです。
メルマガの作り方はアプリで考えてみよう!
メルマガの作り方を考えてみる場合、アプリを視野に入れて考えてみよう!
メッセージアプリにはなくてメールにあるものといえば、タイトルです。
お客様がメールを受信した際にまず目に入るのはこの部分ですから、開封率を上げるためには、まず「このメルマガを読んでみたい」と思いたくなるようなタイトルにしなければなりません。
ここからはこのタイトルに注目し、ライバルに負けずに開封率を上げるメルマガの作り方を探っていきます。
メルマガには作り方がある!アプリの使った3つの方法とは?
アプリに負けるな!開封率をアップするメルマガの作り方〜タイトル勝負が重要である。アプリに負けずに開封率をアップするためのメルマガのタイトルの作り方には、工夫すべきポイントがあります。今回はそのうちの3つをピックアップして、順番に解説していきます。
メルマガについては、以下の様に作り方を考えてアプリを活用しよう!
①相手の名前を入れる
人は、「自分のためにしてくれている」と感じれば、「それに応えようかな」と思うものです。件名に「〇〇さまへ」や「〇〇さま必見!」といったように自分の名前が入っていれば、メールの受け手が「自分に呼びかけられている」と感じます。
そのため、単に要件だけを記載したタイトルよりも、開封率が高まる傾向があるようです。メール配信のツールやサービスの中にはタイトルに配信リストの名前を入れられる機能がついているものがあります。ツール・サービスを選ぶ段階から、その辺りまで考慮しておくのが良いでしょう。
②キャッチ-なキーワードを入れる
お客様が反応したくなるキャッチ-なキーワードをタイトルに盛り込むことも開封率アップにはかなりです。キャッチーというのは、要するに「受ける」ということですね。
例えば「限定○○個」「○○日まで」「○○様だけに教えます!」といった限定感を出せば、「今しかない!」「急がねば!」と開きたくなるでしょう。「50%off」「無料」などのお得感などを入れれば、「ちょっと見てみようかな?」となるかもしれません。
自分のサービスに合わせて、「これは気になる!」と思わせることが重要です。
③お客様目線・メリットを意識する
メルマガのタイトルには、提供側が思うメリットや特典をただ載せるだけというケースが意外と多いものです。こちらからするとお得に感じる言葉も、お客様にとってはいまいちそう感じないことが多々あります。
お客様が本当にメリットに感じられる内容なのか、ちゃんと響く言葉なのかを意識するだけでも、開封率は変わってきます。
ひとつの例を挙げてみましょう。個別指導の塾の宣伝メルマガを考えます。
・before:【〇〇さまへ】当塾自慢の5教科パックを受けてみませんか?
・after: 【〇〇さまへ】次のテストで400点超えを狙えるコースを受けませんか?
おわりに
いかがだったでしょうか。
塾側としては一押しのコースなのでしょうが。「5教科パック」という名前だけだとメリットがわかりません。具体的な点数を盛り込むことで、「そんなに上がるんだ!じゃあ考えてみようかな」と、メールを開けたくなるわけです。
これもやはり、あなた自身のサービスに置き換えて考えて見ていただきたいと思います。
いかがでしょう。「これなら、自分でもできそうだな」と思いませんか?このように、内容を少し工夫するだけで開封率はいっきにアップするかもしれません。
比較的簡単にできる内容になっているので、ぜひ一度試してみてくださいね。
参考:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/67017
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