ブログを文章のみで書いてみよう!その書き方を解説します!

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こんにちは!

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

さて、”ブログを文章のみで書いてみませんか”
こんな質問で問いかけるとたいていの方は・・・・

「ええっ、文章だけで本当にブログ記事を書けるの?
いくらなんだって書ける訳ないでしょう。」「それに初心者にははっきり言って、
難しいでしょう。」という答えを返してきます。

はじめに

そんなときは、「それでも、書けるんです!文章だけで十分ですよ・・・
初心者にだって大丈夫ですよ。」と答えています。

確かに、ブログ記事を書く能力は継続的に書き続けることで身に付くものであって、はじめから完璧な文章を書くことはできません。

写真やイラストなどを使うと見た目がよくなり、書かれている全体の内容を理解しやすくさせる効果も期待できますね。これはこれで、説明や表現をするときに大事な手法の1つではあります。

しかし、言い方を換えれば、写真やイラストに頼る傾向がでてきますので、その分、必然的に文章を書く量や、文章でものを考える機会が少なくなるのではないでしょうか。

すると、やはり、文章力が身に付く度合いも薄くなりやすくなるのは想像に難くないでしょう。特に無計画に写真やイラストを多用すると特にそれが顕著になるかと思います。

「そう考えても、文章のみ書き連ねていくのは…」と文章執筆に億劫になる人もいるかと思います。

しかし、ブログ記事の書き方のコツを学べば文章だけで書けるようになりますよ。
ここでは、そのコツについて解説します。

ブログを文章のみで書いてみるとどのように対処できるか?

ブログを文章のみで書くには?何に気を付ければよい?

ブログ記事を書く前には、自分は「いったいどんな記事を書きたいのか」「記事の中で読み手に何を訴えたいのか」を十分に把握した上でないと文章を書き進められないばかりか支離滅裂な文章になってしまいます。

その事前準備のための心構えとは次のようなものです。

〇まず記事の構成を決めよう
記事の構成は文章を作成する上でもっとも大切なことです。
この記事構成がしっかりとできていないと書き上げた文章全体ががたがたになってしまいしまい、読んでみたら何を言いたいのか分からないつまらないものになってしまいます。

〇読み手を意識しよう
せっかく書き上げたブログ記事でも、読み手が読んでくれなくては意味のないものになってしまいます。
読み手にへつらった受け狙いばかりの記事だけではつまらないものになりますが、少なくても読み手を意識した記事を書くことは大切です。

〇ストレスのない文章を書こう
気難しい文章を読まされると読み手にはストレスになります。
もし、記事のさわりだけ読んでつまらないと思った読者はただちにその記事を読むことから離脱してしまうでしょう。
読者には、ストレスを感じさせなような読みやすい文章が大切だと言うことをよく理解しておきましょう。

文章のコツ5選~文章のみでブログを!前半は?「接続詞」がポイント~

①てにをはに注意しよう
「てにをは」とは、言葉と言葉をつなぐ助詞のことです。
この「てにをは」を一文字だけ変えるだけで、文章のニュアンスはがらりと変わってしまいます。

例えば、「母が漫画をかってくれた」と「母は漫画を買ってくれた」ではどうでしょう。
「が」を使った場合は、母が強調され買ってくれたと言う行為もはっきりします。
「は」使った場合は、母の印象は薄くなり漫画が強調されます。

伝えたい事柄のニュアンスを的確に伝えるためには、「てにをは」の使い方に注意しましょう。

②同じ接続詞は避けよう
文章の中で同じ接続詞を連続して使うと。読み手にはその記事が機械的な文章に感じられてしまいます。
例として、理由をあげるときに「なぜなら」、「だから」ばかりを多投していると
同じ接続詞を使っている印象を持たれてしまい読み手に敬遠されがちです。

次のような接続詞の使い方を覚えましょう。

・理由
なぜなら、その根拠は、そのわけとは、だから、そういうことで」など

・具体例
例えば、どういうことかと言うと、具体的には、例を挙げると」など

③再結論
つまり、したがって、以上のように、要するに、ここで言いたいのは」など

上に挙げたのはあくまで一例です、いろいろな使い方を覚えましょう

文章のコツ5選~文章のみでブログを!後半は?「文末」がポイント~

④同じ文末は避けよう
文章の終わりがいつも「です」「ます」では、文章に変化が感じられません。

同じ、文末を避けることで人間味のある文章に仕上がるばかりでなく、文末にバリエションをいくつも持たせることで読み手にとっても読みやすい文章になります。

・文末例としては
「です、ます、でしょう、ですよね、でしょうね、~と思います、
~考えます、ください、くださいね、・・・、!、?」など

上に挙げたのは一例です。文末の使い方を工夫しましょう。

⑤漢字、ひらがな、数字はバランスよく使いましょう
ブログ記事は、漢字とひらがなを使い分けバランスを取りましょうる

漢字が多いと読み手には難解な文章だと言うイメージを与えてしまいます。
一方、やたらとひらがなの多い文章になってしまうと記事が幼稚になり過ぎて中身のない文章になってしまいます。

数字で表せるものは、漢字表記でなく数字で表すほうが読みやすくなります。

おわりに

いかがだったでしょうか。

ブログ記事を書くには、読み手を意識した記事でなければなりません。

文章だけのブログでは、一見、つまらなそうに見えますが、文章だけで読み手を納得させることができれば、もう素人とは言えません。

そのためには、文章の書き方の基礎をしっかりと学ぶことが早道です。


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