こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、SEO対策をするうえで、ライティングのスキルはかなりの強みになります。しかし、何も考えずにただ記事を書くのと、SEOの仕組みを理解したうえで記事を書くのでは、その効果は月とスッポンです。
SEOライティングにはさまざまなポイントがあり、自己流で身につけるのはなかなか難しいかもしれません。今回おすすめするのは、教科書を使った勉強法です。
はじめに
今どきは、Web上にいろいろな情報が溢れています。SEOライティングだって、ネットで調べればいいじゃないか…と、思う人もいるかもしれません。しかしそれでも、SEOライティングを身につけるためには書籍を教科書にして学ぶのもおすすめです。
ライティングは教科書で、あるいは教科書的に学ぶ！
なぜSEOライティングは教科書で学ぶのが良いのか？
1番のメリットは、教材が豊富にあり、なおかつ内容に信頼性があることです。web上にある情報の多くは無料で見ることができますが、その代わり、どれが正しい情報なのかを自分で判断しなければなりません。
その点、書籍は基本的に勉強するために作られているものですから、信頼度はネット情報よりよっぽど高いと言えます。
また、体系的にSEOライティングを勉強できる点も、教科書を使った学習の大きなメリットです。Web上の情報の場合は必要な情報がバラバラに書かれていることが多く、点と点を繋ぐように自分で情報を繋ぎ合わせて理解を進めなければなりません。
一方、教科書になるような書籍であれば、最初から順に読んでいくことでだいたいの内容が掴めるようになっています。このような書籍なら、初心者でも無理なく理解を進められるでしょう。
SEOライティングの教科書を選ぶポイント
SEOライティングに関する書籍はかなりの数がありますから、その中から適切なものを選ぶ必要があります。次にお伝えするのは、教科書を選ぶ際のポイントです。
まずは出版年度をチェックし、最新の情報が記載されているかどうかを確認しましょう。古い情報はうまく活用できない場合があるので、なるべく出版年度が新しく、最新の情報を記載しているものを選ぶのが安心です。ただし、これは時と場合によります。
細部の情報は逐一変化しますが、SEO対策の根本的な考え方は、いつの時代もさして変わりません。基本的な知識を取り入れたいのであれば、出版年にこだわるより、多少古くても多くの人に活用されている実績のある書籍を選ぶのが安心です。
また、現時点での自分のレベルを把握し、それに応じた書籍を選ぶことも重要です。SEO対策の書籍は、初心者向け、および中級者・上級者向けの2段階のレベルに大きく分かれます。
初心者向けの書籍では基本知識と最低限の実践方法が分かりやすく噛み砕いて説明され、中級者・上級者向けの書籍ではより踏み込んだ実践的、専門的な内容を扱っています。
「そもそもSEOって何？」という状態でいきなりSEOライティングの教科書を読んでも、結局ネットで知識を拾いながら読み進める事になってしまいそうですよね。
自分の知識に自信がないのであれば、最初に初心者向けの本を読んでSEO対策の基礎内容を固めてから、より専門的なライティングの教科書に進みましょう。
SEOライティングのおすすめ教科書2選
最後に、SEOライティングを学ぶうえで多くの人に使われているおすすめの教科書を2冊紹介します。
一冊目は、「沈黙のWebライティング-Webマーケッターボーンの激闘」（著者：エムディエヌコーポレーション．）です。この本では具体的な状況を設定し、SEOライティングですべきことを解説しています。良い意味で「SEOライティングの本」とは思えないようなコミカルなストーリー仕立てになっていて、
まるで漫画を読んでいるかのように無理なく読み進めることが可能です。ストーリーとして内容が入ってくると、考えるプロセスが自然に身につくと同時に、記憶に定着しやすくなります。その点でもかなり効率の良い学習を可能にしてくれる、おすすめの一冊です。
二冊目は、「SEO対策のための Webライティング実践講座」（著者：鈴木 良治．技術評論社）です。SEOの基本的な概念から始まって基本的なライティングの方法、情報収集の方法や既存コンテンツの改善の方法、さらに無料媒体の使い方まで扱い、内容のバリエーションはかなりのものです。
ライティングに関わるさまざまな内容が網羅されているため、この一冊を読むだけでWebコンテンツを作るのに必要な知識が一通り身につき、SEO対策のレベルを大きく高めることができるでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
この他にも、SEOライティングを学べる教科書はたくさんあります。ぜひ、自分に合った一冊を見つけてみてくださいね。
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