こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、ネット環境さえ整っていれば、初心者からでも始めやすい副業として注目されている「せどり(背取り)」。皆さんはこの「せどり」という仕事について、どのくらい知っていますか。
せどりとは、仕入れた商品に、出品者の買付け手数料等を加えた価格を上乗せして販売を行う商品選びのコツが問われる仕事のことを指します。
はじめに
今回は、せどり初心者でもすぐに知識を習得できる、特定の許可証も不要な新品の仕入れのコツに重点を置いてご紹介させて頂きますね。販売する商品のジャンルによって求められる規約や許可書も変わってくるので、せどり規約についての知識は、怠らないようにしましょう。
せどりの仕入れではこういったコツを掴もう!
せどりの強い味方!?仕入れのコツをデータ化する凄いモノ
せどりを上手く実行させるためには、人気や支持率が高い仕入れ商品を見極めるコツを習得するところから始めていきましょう。自分自身の感覚だけで仕入れた商品は、必ずしも購入率に繋がるという保証はないからです。
人々が今、どういう商品に興味を持ち、どんな商品を求めているのかという購入意欲を客観的に分析することは、せどりを成功に導く秘訣でもあります。
そんなせどりの味方となってくれるのが、価格データを正確に数値化してくれるサイト「Keepa(キーパー)」です。Amazon(アマゾン)物販データを基に、商品の仕入れ価格との差額や、支持率の上昇の数値を全てグラフ形式で表示してくれます。
「Keepa(キーパー)」には、無料版と有料版がありますが、こちらは個人のせどりに掛ける労力に合わせた選択で問題ありません。
また、せどりを行う人が実践している『Google chrome拡張機能』も必ず取り入れるようにしてください。「Keepa」を『Google chrome拡張機能』に取り込むことで、販売サイトと連動させ、リアルタイムで商品の動きをいつどこでも把握することができるからです。
店舗せどりから学ぶ、賢い仕入れ術のコツとは!?
せどりの仕入れ作業に関わる購入率分析のコツを掴んだあとは、実際に出品する商品を仕入れる段階に移ります。せどりの経験が浅い場合は、店舗での仕入れに徹底することを心掛けてくださいね。
長期的な利益獲得を見据えたときに、せどり初心者が一番最初に意識しなければならないのが、消費者の信頼だからです。消費者からの信頼性の有無には、商品のクオリティが大きく反映してくるので、商品の状態を目視できる店舗での仕入れが最適といえます。
通常よりもお得な価格での仕入れに成功する点も、店舗せどりの大きなメリットです。仕入れに訪れた店舗でしか手に入らないセール品の発見、その場で値段交渉が可能な家電量販店は、ライバルとの差をつける貴重な仕入先ですよ。
ただ、大量仕入れに関しては、時間と労力を費やする店舗仕入れでは限界があります。なので、あくまで自分自身が、せどりの仕事に慣れるまでの練習として実践していきましょう。店舗仕入れでの学びが、後の大口注文の糧になることは間違いないのですから。
せどりの仕入れ先を選ぶコツはお得なポイント還元にあり!!
店舗せどりに次いで最適な仕入れのコツを学ぶには、大手通販サイトを活用するネットせどり、通称「電脳せどり」を活用していきましょう。スキマ時間でも十分な仕入れ作業が行え、店舗せどりでは難しかった大口注文も可能になるからです。
ネットせどりに参戦する場合には、購入と同時に得られる「ポイント利益」の存在を忘れてはいけません。ネットせどりの代表的な仕入先に「楽天市場」の名前が多く挙がるのも、このポイント利益を視野に入れたせどりが多いからです。
多くの通販サイトで実施されているポイント還元と同じように、楽天市場にも100円につき1ポイント貯まるサービスがあります。さらに、楽天グループが提供する「楽天カード」での決済を選択すれば、ポイント還元率を通常の3,5%以上まで増やすことも可能です。
大量注文を頻繁に実施するせどりにとって、お得にポイント利益が得られる楽天市場は、必要不可欠な仕入先といえます。
初心者からでも挑戦しやすく、せどりの失敗しない仕入れのコツについて解説してきましたが、いかがでしたか。低コストで始められるせどりの魅力や安全性についての説明はここまでです。この記事を切っ掛けに、少しでもせどりへのマイナスイメージが払拭されることを願っています。
おわりに
いかがだったでしょうか。
「商品を買い付けし、手数料を上乗せして販売する。」この流れだけを聞くと、せどりは違法要素と混合されてしまうことが多いのも事実です。
しかし、「Keepa」のようなせどりに特化したツールが豊富に普及している現在は、れっきとした合法な商売であるという認識を持つ方が圧倒的に増えました。
ツールで導き出される仕入れデータを活かし、せどりの規約に従いながら販売を行うことは、安全であるという人々の理解が深まってきているからです。
※参考資料
・Keepa
https://uzurea.net/keepa-amazon-price-tracker/
・Google chromeウェブストア
https://chrome.google.com/webstore/detail/keepa-amazon-price-tracke/neebplgakaahbhdphmkckjjcegoiijjo
・Rakuten Card(楽天ポイント)
https://www.rakuten-card.co.jp/point/
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