せどりと転売ヤーの違いはこういうこと！

こんにちは！

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

今回はせどりと転売ヤーの違いについてまとめていきます。

「転売ヤー」と「せどり」はどちらも、利益を得るために物を仕入れて転売することです。行っていることは基本的には同じです。しかし、これは見方にも依るのかもしれませんが、世間一般的に「転売ヤー」はどちらかというと、迷惑な転売をする人の事で使われることが多いようです。

はじめに

反対に「せどり」は、迷惑な転売に対して使われる事もありますが、どちらかというと健全な転売を行っているビジネスに使われることが多いように思います。ここまで「転売ヤー」、「せどり」について簡単に説明しましたが、以下では、もう少し詳しく内容を説明していきます。

「せどり」の「転売ヤー」のそれどれの違いについて述べると以下のようにいえるかもしれません。

先ほど冒頭で行っていることは同じだが、違いがあるという話をしました。詳しく説明していくと、例を挙げてみます。

まず「せどり」について、例えばメルカリのような販売サイトがあるとします。

Aさんがある本をメルカリで１０００円で売られているのを見ました。またAさんはメルカリにあった本と同じものをブックオフで５００円で見ました。そこでAさんはブックオフで５００円である本を仕入れました。

その本を５００円で仕入れたAさんはメルカリのようなサイトで先ほど仕入れた本を８００円で販売しました。その８００円の本が売れたのでAさんは３００円の利益を得ました。
以上が「せどり」の大まかな流れになります。

次に「転売ヤー」について、例を挙げて説明していきます。

ある貴重な靴が店で５０００円で売られているとします。Bさんは「転売ヤー」をしており。店で貴重な靴を５０００円で見かけ、貴重なためメルカリのようなサイトでは高く売れると考えています。

そこでBさんはその貴重な靴を店に売られているだけ買いました。また、他の店に行って同じ貴重な靴を５０００円であるだけ買いました。

すると、他貴重な靴を買いたい人が店に行ってもありません。そうなるとその靴はさらに貴重な価値を持ちます。メルカリのようなサイトでは３００００円出してでも買いたい人が現れるのです。

Bさんは店で５０００円で仕入れた貴重な靴をメルカリのようなサイトで３００００円で販売し２５０００円の利益を得ました。以上が「転売ヤー」の大まかな流れです。

上記までの説明で仕入れに関しては同じかと思います。そして、「せどり」と「転売ヤ—」の違いは以下の様にいえると思います。

「せどり」は他の人に迷惑をかけている状況がほとんど出ていないビジネスになるといえるでしょう。これに対して「転売ヤー」は他の人が買いたいのに買えなくなるくらい大量に仕入れを行う為、とかく迷惑をかけている状況が濃く出るビジネスになるといえるでしょう。

この差が「せどり」と「転売ヤー」の違いになります。

ここまで「せどり」と「転売ヤー」の違いについてまとめてきました。

この記事を見ている方は少しでも転売ビジネスに興味がある方だと思います。違いが理解できたところで、転売ビジネスのどちらを始めるか疑問があるかと思います。

転売ビジネスを始めたいなら「せどり」をおすすめします。

「転売ヤー」の行いは人に迷惑がかかります。場合によっては犯罪にもなることがあります。以上のことから人に迷惑のかかる転売ビジネスはやめましょう。

一方、「せどり」は健全なビジネスなので取り込むことができますね。

いかがだったでしょうか。

最後になりましたが、ここまでの事をまとめてみます。「せどり」「転売ヤー」の違いは人に迷惑をかけるか、迷惑をかけないかの違いです。どちらも利益を得る方法としては同じですが実は違いがあります。

この記事を読んでいただいて「せどり」と「転売ヤー」の違いを少しでも理解していただけたら幸いです。また、何度も書きますがこれから転売ビジネスを始めようと思っている方はぜひ、「せどり」を行うことをおすすめします。

人に迷惑のかからない気持ちの良いビジネスを行いましょう。犯罪にならないようにしっかりと規則など調べた上で行うようにしましょう。