こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
せどりを始めるに当たって、メルカリの活用を考える人は多いことと思います。今回はメルカリでの「仕入れ」にポイントを当て、そのメリットとコツをお伝えします。
はじめに
せどりの商品をメルカリアプリで仕入れるそのメリットとは?何でしょうか…?
今回は、その点を解説していってみたいと思います。
メルカリアプリは便利なアプリですが、普通に使用する分には、特に問題ではありませんね。しかし、「仕入れ」については、ちょっとした特徴があるかと思います。
せどりの商品をメルカリアプリで仕入れるメリットとは?
メルカリでせどりのためのアプリ使用をするときの特徴とメリットとは?
①いつでもどこでも仕入れができる
メルカリアプリはスマホ一つで商品リサーチから取引までが完了しますので、スマホを使える状況であれば、24時間、場所を選ばず対応できます。購入の操作自体は数分もあればでき、スキマ時間でも仕入れが可能です。
また、実店舗に行くことなく自宅に居ながらにして商品が手に入るので、交通費もかかりません。仕入れに関わる手間暇を考えた場合、メルカリは他の手段に大きくリードしていると言えます。
②相場価格よりも安い
メルカリで出品される商品は相場よりも安く売られていることがほとんどです。メルカリに出品しているユーザーの大部分は、「売って儲けよう」というよりも、「いらないから売ってしまおう」と考えています。
「どうせ捨てるくらいなら少しでもお金になれば」というスタンスだから、割安価格で出品するのです。自分が選んだ販売先の相場価格よりも安いものを選んで購入していけば、大きな利益を得ることができるでしょう。
③リピート仕入れができる
日々たくさんのユーザーが商品を出品するメルカリでは、同じ商品がいくつも出品されるのが大きな特徴となっています。つまり、同じ商品を何度も仕入れて何度も売るということが可能です。
一度仕入れて利益が出た商品を狙い撃ちして仕入れれば、何度も大きな利益を上げられる可能性があります。 「よく売れた商品リスト」を作成していけば、メルカリせどりの虎の巻として大いに活用できるでしょう。
せどりの商品をメルカリアプリで仕入れるコツとは?
それではここからは、メルカリでせどりの商品を仕入れるときのコツをお伝えします。メルカリアプリの機能を使えば、より効率よくお得に仕入れることができますよ。
メルカリには、気になった商品に押す「いいね!」機能があります。通販で言う「お気に入り」のようなものですね。自分が仕入れ候補に選んだ商品には、必ず「いいね!」をつけておきましょう。
「いいね!」をしておくと、「いいね!一覧」にチェックした商品がまとめて表示されます。仕入れ候補の商品や、価格交渉中で出品者の回答待ちの商品などを一括して管理できる、非常に便利な機能です。
さらに、「いいね!」をつけておけば、その商品が値下げされた場合、出品者が他のユーザーとやり取りした場合などに通知が届きます。値下げの通知がきたらほかのユーザーが狙ってくる危険がありますから、かならず手に入れたい商品であれば、迅速に動いた方が良いかもしれません。
なお、別のユーザーが交渉してもらったものを横入りして購入するのはNGなので、気を付けてください。
また、「いいね!」の機能は仕入れ候補を探すうえでも役立ちます、「いいね!」が多くついている商品は人気商品の可能性があり、他のサイトでも売れるかもしれません。「いいね!」がたくさんついている商品を積極的に探していけば、効率良い商品リサーチにつながります。
メルカリでせどりを行うためにアプリを活用するのはよいが、値下げ交渉は?
メルカリは「フリマアプリ」のため、出品者との値下げ交渉が可能です。メルカリの出品画面にコメント欄が設置されていて、そこにメッセージを書き込んで出品者とやりとりします。コメントを通して、「ちょっと負けてくださいよ!」とオファーをかけていくわけです。
値下げを申し出るのに躊躇する人もいるかもしれませんが、メルカリでは値下げ交渉をすることは当たり前の文化になっており、丁寧に交渉すればかなりの確率で成立します。迷った時にはとりあえず交渉するくらいのつもりでいればOKです。
コメントの際には購入希望であること、値下げをしてほしいことに加え、「本日中に支払います」など、すぐに支払う意思がある旨を伝えておきましょう。より高い割合での交渉成立に繋がりるはずです。
では最後に、交渉に当たっての注意点を書いておきます。メルカリでは「即購入」というかたちで出品者の同意なく購入することができ、安く出品されている商品は早い者勝ちで売れていってしまいます。
交渉中に出品価格で買われてしまう危険性があるので、値段が許容範囲内でどうしても欲しい商品については、交渉なしで購入するのが安心かもしれません。また、中には「価格交渉ができません」と商品説明やプロフィールに書いている人もいます。
そのような人に価格交渉をしてしまうのはマナー違反になりますので、書かれている内容は事前にしっかり読んでおきましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回は以上になります。コツをつかんで良い商品を仕入れ、メルカリせどりでどんどん稼いでいきましょう!
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