こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
何かについて知りたいと思ったとき、貴方はどうやって調べますか?本や雑誌、テレビ、詳しい人に聞くなどいろいろ方法はありますが、多くの人が考えるのはやはりインターネットでしょう。
LPの知識は持っているけど、テンプレートを操作(構築)して「売れたい」気持ちを実現すには、少々の努力は必要です。そんな貴方をお手伝いするための解説を今回はしていきたいと思います。
実際にほとんどの会社や団体は公式ホームページを開設し、さまざまな情報を掲載しています。逆に言えば、できるだけ多くの人に情報を発信したいのであれば、インターネットをいかにうまく活用できるかが要になるということです。
そのために非常に有用なアイテム、それが、ランディングページです。
ランディングページは、多くは頭文字をとってLPと呼ばれ、見た人に何等かのアクションをとってもらうことを目的に開設されるWebページのことを言います。
この場合のアクションとしては、商品の購入やサービスの申込み、資料請求や問い合わせなどが挙げられます。とくにWeb広告をクリックして飛ばされるページは、このLPになっていることがほとんどです。
はじめに
見た人が確実に行動するように誘導できるのですから、うまくいけば売り上げの大幅アップが見込めます。
しかし、人を思い通りに動かすLPを作るには当然、かなりの知識と技術が要求されます。幸い、最近ではLP製作に特化したテンプレートなどが提供され、多くの会社がこれを利用したLPで効果を上げています。
ここまで聞いた限りでは、LPは商品やサービスを提供する会社や団体が作るものであるように思えるかもしれません。ですが、実はLPは、いわゆる「一般人」にとってもかなり便利に使えるものです。
たとえば、「個人で作った小説を売ってみたい」「得意な料理を誰かに教えたい」「ブログを多くの人に見てもらいたい」、その他もろもろ。あなたが何らかの手段で売れたいと考えているなら、LPを活用しない手はありません。
LPの知識とテンプレートで売れたい貴方をお手伝いを考えてみたとき、具体例を挙げてみると解りやすいでしょう。
では、個人で作るLPには、どんなものが考えられるのでしょうか。イメージをつかむために、具体的な構成の例を挙げてみたいと思います。
LPテンプレートで売れるものを作っていく
LPテンプレートで売れるものを作るその「支え」となる
①自己紹介のLP
用途:
まずは自己紹介をして、自分を知ってもらいます。コンタクト欄を設けて仲間集めをしたり、SNSのリンクをはってフォロー数を挙げたり、ブログのリンクをはって読者を増やしたりといった使い方ができます。
構成例:
<トップメッセージ><挨拶分、自己紹介の概略><経歴・趣味・特技などの詳細><SNSやブログのリンク><コンタクト欄>
で対処してみましょう。フォロー数や読者が増えればやる気にも繋がります。
LPテンプレートで売れるものを作るには…作品を売れるものにするには?
②作品紹介・販売のLP
用途:
自分の作った作品を紹介し、興味をもった人に商品を買ってもらったり、問い合わせをしてもらったりといった使い方ができます。また、作品をイベントに、購入をチケット申込みに置き換えれば、イベント告知のLPにも応用可能です。
構成例:
<作品名><キャッチコピー><作品の概要><PRポイント><購入フォーム><支払い方法・配送方法><問い合わせリンク>
で対処してみましょう。「作品」や「購入」などの場面を具体的に想定しながら作業をしていくことが効率よく、良いものを構築していくことに繋がるでしょう。
LPテンプレートで売れるものを作るには…セミナー、イベントを考える
③セミナー・教室案内
用途:
自分の得意を活かしてセミナーを開催したいとき、教室を開きたいときなどに用います。1回限りのイベント的な位置づけ、もしくは長期的な習い事的な位置づけのどちらでも適用できます。できるかぎり無料体験オプションを付けると、見る側もとっつきやすくオススメです。
構成例:
<教室・セミナー名><キャッチコピー><挨拶文><特徴・内容・PRポイント><コース・料金><申し込み・入会の流れ><予約・申し込みフォーム><問い合わせフォーム>
で対処してみましょう。これも「セミナー」や「イベント」など実際に行う場面を想定しながら構築していくと効率性と良いものを作る感覚を持ちながら作業が出来るかと思います。
おわりに
いかがだったでしょうか。
いかがでしょう。効果的なLP製作の筋道が、少しは見えてきたのではないでしょうか。実際にLPを作る際にはテンプレートとして参考にしていただき、あなたの「売れたい」を叶える役に立ててもらえればと思います。
最初はとっつきにくいかもしれません。しかし、慣れてくれば、結構面白く作業ができるかと思います。
しばらく慣れるまで、いろいろと操作していくことが、結局は慣れまでの近道だと思うので、積極的に作業をしていくとよいでしょう。
コメント