こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
はじめまして、こんにちは。みなさんはネットを利用している時に、「もっと便利に情報を得ることができれば良いな」「もっと手軽に情報を知ることができれば良いな」と思ったことはありませんか?
そんな時に便利なのがアンカーへのリンクです。ネットを使用していると自然と利用していることも多いアンカーへのリンクについて、少しお話させて頂きます。
はじめに
Webで何か調べものをしている時や情報収集をしている時などに、「詳しい情報はこちら」といった形で別のWebに誘導されたことはありませんか?それが、アンカーへのリンクです。アンカーリンクと言われるそれは、クリック一つで自分が求める情報ページに移動することが可能です。
Webでは欠かすことができない非常に便利なものとなり、日常的に使用しているものになります。そんな、アンカーへのリンクについて、アンカーへのリンクで用いられる属性について、アンカーへのリンクのメリットなどについてご紹介させて頂きます。
「アンカーへのリンク」はどのようなものか?見てみよう!
アンカーへのリンクとは何を意味するのか?
アンカーへのリンクの“アンカー”とは、着地点の目印を意味します。
「ID」とも呼ばれ、アンカーを指定することで指定されたページに行き来することが可能になります。
つまり、アンカーへのリンクとは、Web閲覧者が必要とする情報が掲載された別のWebに誘導されることを意味します。
アンカーへのリンクがあることで、似たような情報、必要な情報、より詳しい情報などを探す手間を省くことが可能になります。
ちなみに、アンカーへのリンクとは別にハイパーリンクというものがあります。アンカーへのリンクとは異なり、ハイパーリンクの移動先はWebに限られません。
参考までにですが、Web以外のExcelなどの文章内にもリンクが可能になるものがハイパーリンクになります。
アンカーへのリンクで用いられる属性について
アンカーへのリンクで用いられる属性はhtmlで利用する場合、リンク先の指定方法はhref属性、id属性、target属性の3つの種類に分けられます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
・href属性
アンカーの到着点や基準となるURIのリンクを設定する属性になります。
入力方法は、<a href=”https://○○○.jp”>ブログ
・id属性
特定のページをリンク先に指定することが可能な属性になります。
入力方法は、<a href=”test”>テキスト
<p id=”test”>テキスト</p>
・target属性
新しいタブページを開くことが可能です。
入力方法は、<a href=”リンク先のURL” target=”_blank”>新規タブ</a>
そのほか、nofollow属性では、他サイトにリンク評価を渡さないようにすることが可能になります。
アンカーへのリンクのメリットについて
着地点の目印を意味するアンカーへのリンクを使用することで、様々なメリットを得ることが可能です。
もっとも大きなメリットは使い勝手の良さです。
ユーザーが知りたい情報へと案内することができ、ユーザー自身が色々なWebを自分の力で探し求める必要はなくなります。アンカーへのリンクが設定されていることで、クリックひとつで知りたい情報を確認することができるのです。
そして、こういった使い勝手の良さから利便性の向上につながり、SEOの評価を上げることが可能になります。注意事項として、必ずリンク先を確認することが大切です。
リンク先が非公開になっている可能性やリンク切れが発生している可能性もあります。そのようなアンカーへのリンクを設置することで、ユーザーに不快感を与えてしまう可能性があります。
そのようにならないために、必ず事前に確認することが大切です。
おわりに
以上のように、アンカーへのリンクはWebを閲覧している人なら非常に身近なものになります。そして、Webを作成する側にとっては、上手く利用することが重要なものになります。
Web利用者はアンカーへのリンクを活用することで、手軽に自分が得たい情報を得ることができるメリットがあり、Web作成者はSEOの評価を上げることができるといったメリットがあります。
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