ワードプレスを開始!テーマ、LPでも、稼ぐことを念頭に行うならば…?

商業・産業

こんにちは!

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

今回も、ワードプレスの話になります。

ワードプレスのテーマを探す基準ってなんでしょうか。

ワードプレスを開く準備としてドメインを登録し、レンタルサーバーと契約を済ませたら、いよいよワードプレスを使ってサイト制作を始めることになりますが、

まずワードプレスにメールアドレスとパスワードを登録してアカウントを新規登録し(既にアカウンとを持っていればその必要はありません)。そしてワードプレスにログインして最初の画面を開きます。

そこでまず最初にしなければならないのはサイトを作る目的をしっかりと確認することです。どのようなユーザーに向けて、何をアピールするかの二点を再確認しておかなければなりません。

これはLPを考え、稼ぐことを考える場合も基本となることなのでしっかり考えておきましょう。

はじめに

ワードプレスでのサイト制作の目的と、ターゲットとするユーザーがまとまれば、サイトのテーマを選びに入りましょう。テーマといっても物語の主題ではなく、サイトのスタイルやアウトラインのことです。

この場合のテーマは、よくいわれるLPとは違います。LPはランディングページの略になります。

稼ぐことを想定する場合は特に、アピールする商品や事柄によってサイトの構成や見せ方が異なるのは当然のことですから、目的に沿ったテーマを選ばなければなりません。

ワードプレスを始めよう!テーマ、LPも稼ぐことを考えると…?

ワードプレスのテーマを決め、稼げる方向へ向く

ワードプレスのトップページを開いたなら、左端一列に「ダッシュボード」があります。そのダッシュボードの中から「外観」を選択してクリックし、出て来た一覧から「テーマ」をクリックします。

そうするとワードプレスにあらかじめ用意されたテーマのテンプレートが画面に表示されます。画面を下へスクロールすると次々と様々なテーマが表示されます。

それらの中に気に入ったテーマがなければ、外部からテーマをインストールすることも出来ます。無料のアプリには「Cocoon」や「Stinge」といったものがありますし、有料のアプリには「WING」や「ストーク」といったものがあります。

それらの中から作ろうとするサイトの目的に沿ったアプリを選びます。たとえば華やかなショーウィンドウを連想させるテーマなら「Colorful」を、男性的な見せ方を意識するなら「LIQUID LP」を、元気さを連想させたいなら「KITEKITE」をというように。

LP作成にも対応しているものも沢山出てきている昨今ではありますが、テーマ別に、自身との相性というのもあるでしょうから、その辺は試しつつ「コレだ!」というものを使用していくのも手です。稼ぐ用のテンプレートなら尚更、その点を考慮するとよいかと思います。

しかし、どんなに使い易くても、結果が良好な状態に結びつかないものは、とりあえず、選択範囲の横に置いておいて、稼ぐのに特化できるテーマを選ぶとよいかもしれません。

様々な状況に応じたユーザーを最も惹き付けるであろうテーマを選びましょう。

ワードプレス設定の際、選択したテーマを画面に表示する

テーマを選んだならワードプレスに「インストール」します。ワードプレスに用意されたテーマを利用する場合は、表示されているテーマの右下にある「インストール」ボタンを押せば良いだけです。

外部のアプリを利用するのであれば「テーマ」で検索してインストールします。この場合気を付けなければならないのは「親テーマ」と「子テーマ」の両方をダウンロードしておくことです。

「親テーマ」とは文字通りテーマ本体です。もちろん「親テーマ」だけでサイトが制作はできます。「子テーマ」とはカスタマイズに必要な最低限のファイルで構成された「親テーマ」の一部となるものです。

見せるLPにするためにテーマを色々とカスタマイズするのですが、ワードプレスは世界中の技術者や利用者が絶えず更新して機能を高めています。所謂、稼ぐ用のテーマもそのような状況から開発されてきているといっても過言ではありません。

そのためワードプレスの更新によりカスタマイズしたテーマが壊れたり復元できなくなったのする可能性があることを承知しておかなければなりません。

そうならないために、更新などの影響を受け難い「子テーマ」をインストールしておくのです。そして「子テーマ」をカスタマイズしてサイトを制作した方が、ワードプレスの突然の更新があっても安心です。

ワードプレスのテーマをカスタマイズ!そして、子テーマの有効利用を!

まず、テーマをカスタマイズしてみましょう。すべてのワードプレステーマにはスタイルシート(styie.css)が用意されています。スタイルシートにはサイトのスタイルを決めるコード(レイアウト、フォント、色など)が含まれています。

そのスタイルシートを使って、最初に表示されたテーマをより良く見せるためにカスタマイズします。

そしてスタイルシートと同様に、殆どのテーマには関数ファイル(function.php)が用意されています。関数ファイルはカスタマイズされたテーマの記事や写真などの位置を動かす機能があります。

たとえばアイキャッチ画像やウィジェットなどテーマ機能に関係するコードが入っていますが、これを操作するには初心者にはハードルが高すぎるかも知れません。

関数ファイルを用いたカスタマイズは最小限に止めておきましょう。LPの場合も随所で応用を効かせることは可能だと思いますので、上達を目指すならば、後々は学んで行く項目になるかと思います。

次に、子テーマの有効利用を考えてみましょう。テーマのカスタマイズはそれほど難しいことではありません。カスタマイザーを使用してフォントや色を変えるだけなら短時間で出来るでしょう。

しかしテーマに新しいテンプレートファイルを追加するには、新しい子テーマを作成する必要があります.LPでどのように「見せる」かを考えて必要と判断したなら新しい子テーマを作成した方が安全です。

おわりに

いかがだったでしょうか。

作成するサイトが顧客から依頼され納品するものなら、なおさら安全性を考えてワードプレスが更新されても壊れることのない子テーマをカスタマイズする方法を選びましょう。

カスタマイズになれてくるとどんどん、表現の幅が広がります。それはLPでも、いえることだと思います。稼ぐことを念頭にすれば、そうした表現の幅も意識していくことは大切なことでしょう。

積極的に対処していきましょう。


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