こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
ワードプレスを運営していると、気になってくるのがランディングページです。
ランディングページとは、ユーザーが自身のWebサイトで最初に訪れるページを指します。
ランディングページは様々な種類が存在してるため一概にコレとは言えませんが、一般的にインターネット広告（リスティング広告など）をクリックすると最初に見える「縦長の1ページ完結型のページ」がそれに当たります。
経験がある方も多いと思いますが、スクロールしながら用意された情報を読み進めていくページです。
大企業の商品ページなどで良く使用されています。
ランディングページはその性質上、購入や問い合わせなどのCV獲得率が高く、誘導して損はありません。
そこで今回は、誰でも簡単にワードプレスでランディングページを作る方法を解説します。
はじめに
ワードプレスで簡単にランディングページを作る方法とはなんでしょうか。
ワードプレスでランディングページを作る方法は3つあります。
1.プラグインを導入する
2.CSSやHTMLを使って自力or他力で作る
3.テーマを導入する
この内、最もハードルが高いのは2です。
それ相応の知識が必要になってきます。
身につけて損はないので、敢えて選ぶのも方法のひとつです。
それ以外としては、1か3が無難な選択になります。
1については他の記事でも説明してるので、詳しくはそちらをご覧ください。
今回は、ワードプレスを使うにあたって誰もが導入するであろう「3.テーマ」でランディングページを作る方法を解説します。
ワードプレスでランディングページを作る
ワードプレスのテーマでランディングページを作る
ワードプレスはそのまま使ってもいいですが、テーマを導入することで、よりオリジナリティでデザインセンスのあるWebサイトにさせることができます。
テーマはプラグインと違って、Webサイトそのもののデザインをがらりと変更します。
そのため、自分のお気に入りのテーマを使うとより自分が運営したいWebサイトへ近付けられます。
テーマを使っている人の中には自分でテーマを作り上げる猛者もいますが、ほとんどの人は配布されているテーマを使っています。
ワードプレスに導入できるテーマには2種類あり、
・無料で個人or企業が配布
・有料で個人or企業が配布
となります。
無料で有名なのがCocoon、有料だとJINあたりでしょうか。
それぞれ効果的に使用することで、簡単にランディングページが作れるのでオススメです。
そこで、ワードプレスでランディングテーマを作れるオススメテーマの登場となります。
テーマで簡単にランディングページが作れるとはいえ、世の中には様々テーマが溢れています。
いったいどれを使ったらいいの……？
そう疑問に思われるのはもっともです。
如何に、無料と有料の両方でオススメのテーマをご紹介します。
ワードプレスでテーマを使ったランディングページを作る ～無料のテーマ～
まず無料のテーマから解説します。
無料といっても、有料と比べても全く遜色ない機能を持っているテーマが多いです。
無料だからダメ、有料だからダメということもなく、無料テーマで月に数百万と稼いでいるブロガーも存在します。
大切なのは、テーマをどう有効活用するかです。
しかし無料テーマの場合、以下については気にかけてください。
・問い合わせなどのサポートがあるのか
・どれだけの人が使っているのか
これらは、自分がわからない時に調べる指標になるので、注意した方が良いです。
特に使用者の人口が多ければ多いほど、ググった時に回答が見つかりやすいので大事です。
Cocoon
無料テーマの代名詞といえば「Cocoon（コクーン）」です。
Cocoonは無料テーマでありながらサポートもあり、使用者も多いためにググればほぼ疑問が解決します。
ランディングページを作るのも簡単で、固定ページで編集すれば完了です。
詳しい作り方も検索すればすぐに出てくるので、オススメです。
Lightning
Lightning（ライトニング）は、ビジネスサイトやブログなど幅広いサイトで使えるテーマです。
CSSやHTMLの知識が無くても簡単にランディングページが作れる上に、ワードプレスの登録テーマにもなっているので、ワードプレスの管理画面から直接インストールが可能です。
ランディングページに必要な「お問い合わせ」「電話番号」「PRエリア」「CTA」も設置できます。
見栄え良く簡単にランディングページを作りたい方にオススメです。
Xeory Extension
Xeory Extension（セオリーエクステンション）は、Webマーケティングに携わる人なら一度は聞いたことがある「バズ部」が提供するテーマです。
ランディングページを1カラムで作成できるレスポンシブ対応も可能で、管理画面から直接ランディングページをお作成できます。
メルマガ配信も設置できるので、ユーザーへアプローチしたい方にはオススメのテーマです。
ワードプレスでテーマを使ったランディングページを作る ～有料のテーマ～
次に有料のテーマでオススメを解説します。
有料テーマは、サポートも充実し、無料よりも高機能がものが多いです。
反面、費用がそれなりにかかるので注意が必要です。
この解説では、テーマの金額も記載しますので参考にしてください。
OOPS!
OOPS!（ウップス）は、ランディングページを作ることに重点を置いたテーマです。
ランディングページを作る際には心強い味方になってくれるでしょう。
A/Bテストが簡単に行えてしまうのに加え、コンテンツビルダーを搭載することで成約率の高いランディングページを素早く構築できます。
有料のため金額はかかりますが、初心者がワードプレスでランディングページを作るなら、オススメのテーマです。
価格：19,800円（税込）
ALBATROS
ALBATROS（アルバトロス）は、マーケティングブロガー向けのテーマです。
近年Googleも重視している「モバイルファースト」で設計されていて、スマホでも綺麗に表示できるページを作れるのが利点です。
ランディングページ作成機能も搭載されているので、誰でも簡単にCTAのあるページを作成できてしまいます。
CSSやHTMLの知識がなくても凝ったデザインのランディングページが作れるので、デザイン性の高いページを作りたい場合、オススメです。
価格：7,980円（税込）
THE THOR
THE THOR（ザ・トール）は、SEO・デザイン・機能と欲しいものを全部盛りしたテーマです。
その機能の多さから初心者向けでありながら難しすぎて初心者にお勧めされない一面を持ちます。
ランディングページ用のテンプレートを標準装備しているので、誰でも簡単に作成できます。
ページの読み込みや表示速度も国内最高水準なので、読み込みの遅さで離脱されるのも防げます。
旧エディターにしか対応していないので注意が必要です。
価格：16,280円
おわりに
いかがだったでしょうか。
ワードプレスでランディングページを作るなら、テーマ導入がオススメですね。
ワードプレスでランディングページを作る場合、テーマを導入すると、Webサイトのデザインと統一したページを作成できます。
テーマは無料と有料ありますが、機能面で言えば有料テーマが優れています。
しかし先述したように、無料でも有料かそれ以上の成果を上げられることもあるので、有料だからといって過信してはいけません。
有料テーマを導入するべきポイントとして一番大きいのは、成果ではなく「不安の解消」です。
無料テーマを使っていて自分が思っていたよりも成果が上がらなかった時、「有料のテーマだったらもっと違っていたかもしれない」と考えてしまいがちです。
実際そうでなかったとしても、そんな不安を抱いたまま運営しても良い結果になりません。
それを解消するために有料のテーマを導入するのは、方法として有効です。
テーマを使って効果的なランディングページを作成し、ワードプレスの運営に役立ててください。
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