【ブログの基礎を学ぶ】ディスクリプションの重要性と書き方

こんにちは！

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

ディスクリプションとは？このように質問されたらどう答えますか？

そもそもブログにおいて、ディスクリプションとは何のことなのかをおさらいしておきましょう。
すでにわかっている人は飛ばしちゃってください。

ディスクリプションとは、検索結果のタイトル下部に表示される50文字程度の説明文のことです。
また、メタディスクリプションともいい、これを書く目的は、ユーザーに向けてというよりは検索エンジンに向けて書きます。

はじめに

「検索エンジンに向けて」とはどういうことかと簡単にいうと、その記事の内容を判断するロボットにこの記事はブログ内でどういった記事なのかを示すということです。

検索エンジンに上位表示している記事は、基本的にクリック数が多い記事ですが、クリック数が増える前にgoogleの優秀なAIがこの記事は検索者にとって優位性のある記事なのかを判断します。その判断の材料として使われるのにこのディスクリプションがあります。

もちろん、検索者にも読まれますが、まずは、検索エンジンに向けて書くことを意識しましょう。

ここからは具体的な書き方について書いていこうと思います。

以下、概要をまず、提示しました。

１、コンテンツを読むメリットを伝える。
２、コンテンツで狙っているSEOキーワードを含める。
３、ライバル生地との差別化をする。
４、ターゲットに合わせた文章にする。

この順に沿って解説をしていきます。

しかし、この項目を見ただけで、単になにも考えずライティングを進ませれば良い訳ではないのことは、お気付きでしょう。書いていくためには、いくつかのポイントがあります。

まず大事なのはこの記事がどれだけ検索者が読んでメリットがあるかを短文でまとめなければなりません。

検索者にとってメリットがない文章だとやはり上位表示されにくく、結果どれだけブログを書いても読まれることがなかなかありません。

なのでまずは、自分が書きたいことではなく、検索ユーザーが読みたい、調べたいと思う、需要のある内容を書いていきましょう。

続いては、キーワードについてです。コンテンツで狙っているキーワードを入れることでどういうメリットがあるのかというと、検索ユーザーが検索した言葉がディスクリプションに含まれているとその言葉が太字になるのです。

ユーザーが調べたことが太字になって出てくると視覚的にも訴えかけることができるので、クリック数が上がります。

これは、まず自分が作成するコンテンツを事前に調べるところからです。

自分が描こうとしている記事をあらかじめ検索して現段階で上位にどんな記事が出ているのか、上位表示されている10記事ぐらいを見ていってその中でも書かれていない情報や、複数のコンテンツを合わせて、比較や考察を通し、さらに読みやすく構築する、といったことをしてみましょう。

また、あらかじめ検索したコンテンツにポジティブなワードが多いのでしたら、逆にネガティブなワードをキーワードに選んで書いてみるのも競合との差別化になります。

最後になりましたが、これも重要です。

例を挙げると、男性向けの脱毛サロンや脱毛機材の文章を書くときと、女性に向けた脱毛に関する文章は全く違うということです。

性別以外にも年齢や国籍によって一つのものに対しての考え方・捉え方が変わってきます。

そのため、誰に読んで欲しいコンテンツなのかというターゲットをしっかり定めて、キーワードを選んでいきましょう。

いかがだったでしょうか。

ここまで、ブログにおけるディスクリプションの重要性について書いてきました。

初めたばかりの人や、どれだけ書いてもクリック数が伸びないと思っている人は、もしかしたらこのメタディスクリプションがしっかりと書かれていなかったりしていたのかもしれません。

この記事を読んでそうかも、と当てはまった方はこれを意識して次の記事を書いてみましょう。