こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、今回はディスクリプションについての話をして行なっていこうと思います。
ディスクリプションとは?と聞かれてなにを想像するでしょうか。
ディスクリプション (description)とは、メタディスクリプション (meta description)ともいいます。
検索結果をすると、様々な検索結果が出てきますね。そして、各検索結果のタイトル下部に表記される、そのページコンテンツの内容を説明する文章のことです。
検索結果を見たことのある方は、必ずといってよい程、目にしたことがあるかと思います。そして、メタディスクリプションがSEO対策に結構大切であると、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ディスクリプションは、検索エンジン用のもの、ユーザー用のものの2種類に大別でき、それぞれで少々相違がみられますが、ディスクリプションに注意し、ブログなどを構築するとCTR(クリック率)が高まります。
そして、その結果、間接的にSEOに有利になったり、競合している他の方の記事との差別化を得ることができたり、自身が「このような人に読んでもらいたい。クリックしてもらいたい。」と思うターゲットの方に対する最適化した文章を構築していく参考になるといわれています。
恐らく、分かっている方には、大したことないかもしれませんが、ディスクリプションの説明と同時に、ここでは、YouTubeで他と差をつけたい時のポイントを解説していこうと思います。
はじめに
山ほどある動画の中で、なんとか自分の動画を目立たせたい!たくさんこ人に見て欲しい!そんなあなたに今回は、大事な秘訣を一つお伝えします。
当たり前のようで意外と忘れられがちなキーポイント、それが、ディスクリプションです。YouTubeで他と差をつけようと思うなら、ここを疎かにしてはなりません。
ディスクリプションを扱うときYouTubeにもいえることがある
ディスクリプションがYouTubeの中で果たす役割とは
まずは、そもそもディスクリプションというのが何なのか、なぜ重要なのかについて軽く触れておきましょう。
ところで、YouTubeではどこまで長いタイトルが付けられるのか知っていますか?実は、タイトルの文字数は最大60文字まで、けっこう長いように思えます。とはいえ、これはあくまで文字数が使えるというだけであり、長ければ長いほど良いのかと言えば、そうではありません。
検索結果で表示できる文字数や、人が見てすぐに把握できる文字数を考慮すれば、タイトルは32文字以内に納めるのが良いとされます。たったの32文字で動画の詳細までを伝えるのは、まず不可能です。
だからこそ、ディスクリプションをしっかりと書き、見た人に動画の魅力をアピールする必要があるわけです。
ディスクリプションというのは、動画の下にある概要説明欄です。ディスクリプションの字数制限は5000字、原稿用紙で言えば10枚分以上ですから、これだけあれば、かなり詳しく動画の説明を書くことができます。
しかし、ただただ詳細を書き並べるだけでは、なかなか閲覧数アップには繋がりません。ここからは、より効果的にディスクリプションを活用できる書き方をお伝えします。
ディスクリプションの冒頭にはYouTube動画の魅力を詰め込む
まず押さえておくべきは、ディスクリプションの冒頭部分です。さきほどディスクリプションには5000字まで書くことができることができるとありましたが、そのすべてを常に表示していては、YouTubeは文字だらけになってしまいます。
ですからディスクリプションには、通常始めの3行程度までしか説明文が表示されません。その下にある「もっと見る」をユーザーがクリックしてはじめて、全文が表示されるようになっています。
だからこそ、常に表示させることができる冒頭数行で動画の魅力を最大限にPRし、見た人に興味を持ってもらう必要があるのです。
3行に動画の内容を押し込めるのは至難の業ですから、あまりに詳細に記述しようとするのは逆効果です。この動画では何を楽しめるのか、何を得られるのか、他の動画とはどこが違うのか。ユーザーがぱっと見て把握できるように、見やすさと分かりやすさ第一で文章を組み立てましょう。
ディスクリプションにはYouTube動画に関連するキーワードを盛り込む
2つ目のポイントは、検索でヒットしやすいキーワードを多く含めることです。ディスクリプションの部分は、YouTube内の検索はもちろん、Googleなどの他のサイトでの検索の対象にもなります。
いろいろなサイトでヒットできるようになれば、その分来てもらえるルートが増え、多くの人に訪れてもらうことができます。
自分の動画を象徴するキーワードに重きをおきつつ、加えてそれらのメインキーワードの関連キーワードを自然な形で組み込み、必要な情報が網羅されていることをアピールします。また、少し応用編になりますが、キーワードの検索ボリュームを確認することはかなり有益です。
検索ボリュームが多過ぎると同じキーワードでヒットするライバルが多くなって、自分の動画を見てもらえる可能性が小さくなってしまいます。
しかし、逆に検索ボリュームが少な過ぎると、キーワードを検索してもらえる可能性自体が小さく、やはりたくさんの人に見てもらうことは望めません。
検索ボリュームを確認できる専門ツールがいくつか提供されていますので、ちょうど良いボリュームのキーワードを探したうえでそれを盛り込むようにすれば、より効果的にキーワードを活用することができるでしょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
いかがでしょう。多少の文章力があれば、意外と簡単にできそうだと思いませんか?今回は以上になります。今再生数が伸び悩んでいるのであれば、ぜひ、ディスクリプションを見直してみてください。うまくいけば、いっきにぐんと閲覧数がアップするかもしれません!
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