こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
メルマガを配信する際にどうしても問題になるのが、ネタ切れです。
特に定期配信をしている場合は、毎回ネタ切れに悩まされている方も多いでしょう。
今回はそんなネタ切れに悩む方に向けて、ネタ切れを防ぐ方法を解説します。
はじめに
メルマガのネタ切れを防ぐ方法を考えてみましょう。
メルマガのネタ切れを防ぐ方法はどのようなものがあるのでしょうか。
大前提として、メルマガは自社やその製品・サービスを認知してもらうために配信するのが目的です。
そのため、配信するネタを防ぐためには以下の方法を実践してください。
・ターゲットを明確にする
・読者の悩みを深掘りする
・様々な情報にアンテナを張っておく
・アンケートを使う
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メルマガのネタは目的や具体性とネタを得るための方法や感覚も大切に
メルマガのネタはターゲットの具体性とその悩みをよく考えてみよう！
ターゲットを明確にする
まず、メルマガを配信するターゲットがどんな人なのかを明確にしましょう。
「20～50代」の男性というようなざっくりしたものではなく、「30代の男性、会社員」といったようになるべくターゲットをしぼることが大切です。
ターゲットをしぼらないと、メルマガの内容が誰にとっても当てはまるフワフワとした内容にならいため、メルマガの開封率やクリック率の低下にも繋がります。
ターゲットを明確にすることで読者にとって読む価値のあるメルマガとなるのです。
読者の悩みを深掘りする
ターゲットを決めたら、次はその読者がどんな悩みを抱えているのかを深掘りしましょう。
その際、どうやれば解決できるのかもセットで記載すると読者にとってそのメルマガの価値が上がります。
読者は悩みを抱えてメルマガを受信しているのですから、読者の目線にたって解決策を提案し、自社製品を結びつけるのが大切です。
なお、読者の悩みを表面的に解決するのではなく、深層心理の悩みを解決する方法を提示するのが最も効果的と言われています。
難しいように感じられますが、普段自分がどのように考えて商品を買っているかを客観的に見ることで読者の視点を養えますよ。
メルマガを考える時、ネタを掴む感覚と方法を大切にしよう！
様々な情報にアンテナを張っておく
メルマガのネタにするため、常に様々な情報に対してアンテナを張っておきましょう。
何気なく街中を歩いている時でも情報は至るところにあります。電車やタクシーといった移動時もオススメです。
もちろん新聞や雑誌、書籍にも情報が転がっています。
常にメルマガのことを考えることで、「あ、これ使えるな」と思うことができたら成功です。
ネタで苦しんでいる方は是非やってみくてくださいね。
アンケートを使う
メルマガのネタに困った時は、読者や顧客にアンケートを採って、その結果を配信するのも良い方法です。
自社の製品やサービスに対してのフィードバックを得られる上にネタまでもらえるのですから、一石二鳥ですね。
これらのアンケート内容に対しての回答をメルマガの記事にすることで、読者が欲しいと思っているネタを書けます。
頻繁に使える方法ではありませんが、半年～1年に1度くらいのペースで行うと効果的ですよ。
メルマガを送る目的を整理してネタを辿っていこう！
3パターンのそれらのポイントを了解しておく
そんなこと言われても湯水のようにネタが沸いて出てこないよ、という方もいるでしょう。
そこで整理しておきたいのが、メルマガを送る目的です。
なぜメルマガを送ろうと思ったのか。
その出発点を整理することで、メルマガに対しての認識をもう一度見つめ直しましょう。
メルマガを配信する目的はそれぞれ違ってきますが、大体は以下の3パターンに分けられます。
・信頼関係の構築
・企業ブランド・自社製品やサービスの認知
・集客・販促
それそれ見てみましょう。
信頼関係の構築
読者にお役立ち情報を配信し続けることで、有益な情報を配信してくれる会社と認識してもらえます。
他にも自社製品のサービスや活用方法といった情報を配信することで、顧客満足度の向上にも繋げられます。
例えば、インテリア雑貨を製造・販売しているのなら、自社製品のオシャレな飾り方や組み合わせ方などです。
そういった情報を発信して、読者との信頼関係を構築していきましょう。
企業ブランド・自社製品やサービスの認知
メルマガを定期的に配信することで、自社の存在を知ってもらうことも必要です。
認知度向上をすることで、小売店経由ではなく直接購入してくれるファンも出てくる可能性があります。
インターネットでツールを販売しているのなら、アップデート情報やエラー修正などをメルマガで配信することで、一度に多くの人に情報を共有できます。
有効活用していきましょう。
集客・販促
メルマガと聞いて最も思い浮かべる目的が、集客と販促でしょう。
自社商品やサービス、セミナーといったお得な情報を配信することで集客するのが目的です。
楽天に代表されるECサイトでは頻繁に行われているメルマガの配信方法となっています。
興味のある層が登録してくれていると、それだけである程度の効果が見込めるため効果を期待できるのが特徴です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
メルマガは配信する目的をハッキリさせておかないと、どうしてもネタ切れに直面してしまいます。
ネタ切れを防ぐためには、読者のターゲットを明確にし、悩みを深掘りし、様々な情報にアンテナを張っておくことが必要です。
それと同時にメルマガをどうして配信するのかをもう一度見つめ直しましょう。
ネタ切れに困った際は、イチからメルマガに向き直ることで新しい視点が得られますよ。
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