メールマガジンとはなんだろうか?基本的な事項を考えてみる!

商業・産業

こんにちは!

みなさん、いかがおすごしでしょうか。

メルマガとは?メールマガジンのことですね!

はい。今回はメールマガジンについて解説します。

パソコンを立ち上げるたびに、メールに入っているメルマガ。改めて説明するまでもないでしょうか?

いいえ、案外、メルマガとは?と聞かれても、即答出来ないモノですよ。メルマガとは?正確な定義も含めてここではちょっと考えていきましょう。

はじめに

メルマガメールマガジンとは、製品或いはサービスにまつわる情報を発信して、顧客とコミュニケーションしながら販促(販売促進)していくメールです。

通常、企業・販売者から複数の購読者及び購入を検討中の見込み顧客に対して、一斉配信されます。
メールマーケティングと呼ばれる販促テクでは、メルマガと混同され易いモノに、ステップメールがあります。

ステップメールは、見込み顧客がアドレスを踏む、それに付け加え顧客が商品購入等、ネット上のアクションが有ったら、あらかじめ用意しておいたメールが自動的に複数配信されるモノです。

しかし、メルマガは、必ず読者が自ら購読を希望する手続きが存在します。そう、登録するのです。よくネットで購入すると、「メルマガ登録する・しない」のボタンがあるでしょう?具体的には、そのようなものを参考にしてみましょう。

メールマガジンとは?

メールマガジン!つまりメルマガを配信する目的

メルマガを配信するにしても、目的が異なります。通常考えられる3つの目的が有ります。

・購買目的
購買目的でメルマガを送信の場合は、セール・新商品・キャンペーンの情報等、顧客に商品の購入を促す為です。

メルマガで顧客にホームページに来てもらい、購入してもらうのが目的です。「推し」をしたい商品などを、ホームページに来た際、パッと解るようにしておきましょう。

・送客目的
送客で配信のメルマガは、メルマガを読んでもらって商品及びサービスへの関心を持ってもらい、ホームページを踏んでもらうのが目的です。

ですからメルマガは、プル型と定義される送客方法です。メルマガを読んだからホームページに来たくなって、商品の購入を検討して購買に至るモノです。メルマガから、速攻ホームページに来易いように「ここをクリック!」など、解かり易いバナーを配置します。

その一方において、会社などが顧客に電話等の営業ツールで積極的に連絡をして、商品をすすめる方法はプッシュ型になります。

メールマガジンはそれ以外にも、基本的な伝達の目的がある

伝達目的でのメルマガは、顧客に通知しないといけない情報を届けるメルマガです。例としては、商品に関してよく寄せられるQ&A・キャンペーン終了関連事項・会員登録の完了関連事項などが考えられます。

それから、商品やサービスに関する直接的購入云々よりも、顧客満足度アップが目的になります。商品やサービスに関心を、なるべく長期間、ずっと持っていてもらう為、商品情報に加えて、その商品やサービスにまつわるコラム等の情報などを充実させ、明記して配信します。

上記の点についても「一体何が言いたいのか?」といった点を突き詰めて考える癖をつけましょう。極めて解り易く明記するのが肝要です。商品などの疑問点をスグ解るように書くとか、商品の新たな使い方をパッと見て解るように書くとか、創意工夫が要ります。

メールマガジン!とは具体的にどう操作するの?メルマガ配信手続きについて

改めてメルマガを作るプロセスです。

・企画及びコンセプトを決定
最初に目的が何なのか?ハッキリさせないと、いけないでしょう。商品に関して、のんべんだらりと書いてあっても、ゴミ箱行きがオチです。加えて、どんな客層に伝えたいか?コンテンツを絞ります。

・コンテンツのテーマを探す
どんな人に何をメールするのか?整理出来たら、コンテンツのテーマとその情報を集めていきます。
時に社内で行っている営業資料・プレゼン資料等もコンテンツ作成のヒントになり得ます。

メルマガをコンスタントに配信するのは、ソースやネタを見つけるアクションが大切です。これは、常時、お仕事に、多角的でフレキシブルな関心を持っておくのがポイントです。

売上や客層、リピート率なんて味気ないモノばかりでなく、「こう見たらどうだろう…。こう考えたらどうだろう…」と言った、斜め上な視点です。

・メール配信の方法決定
どのようなメール作成ソフトを使えば、商品やサービスに似つかわしいのか?また、配信のタイミングは?毎日なのか、週一或いはランダムなのか?などなど考えます。

・常時メルマガをチェック
これは手続きというよりも管理の中に入ってくるかもしれません。コンテンツの質、顧客目線になっているか?常に読み込んで、改善すべき点はリニューアルしましょう。

おわりに

いかがだったでしょうか。

メルマガとは?を、改めて自身の中で定義し直し、取り扱う商品・サービスに相応しい内容を盛りつつ、常時チェックしながら配信しましょう。


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