こんにちは！
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、メールマガジンの文章を書きたいけどどう書けばいいのか分からない。あなたはこんな悩みをお持ちではないでしょうか？たしかにメールマガジンを書くのは大変です。でも、メールマガジンの文章には書き方があります。
はじめに
「メールマガジンを書こう！」と思う方は多いと思います。しかし、初心者の方は、なんだか難しそうと思うかもしれないですが、この記事で紹介するのはたったの3つです。紹介した内容を覚えれば、メールマガジン作成の時間を短縮することが可能になります。
サクッと読めるのでぜひ、最後まで読んでみてください。
メールマガジンの文章ってどうっやって書けばいいの？
読まれやすいメールマガジンの文章その1～相手を考える～
メールマガジンを書く上でまず、意識するのは送る相手についてです。誰に対して書くのかがはっきりしないと、何を伝えたいのか、何をして欲しいのかが分かりにくくなります。分かりにくくなると、その文章は読まれなくなってしまいせっかくの努力が台無しです。
メールマガジンを書くのならば読んでもらいたいと思うのが普通なので、まずは誰に読んでもらいたいかをはっきりさせましょう。その際には、年齢、職業、性別、趣味などを決めて具体的にターゲット設定することを意識したほうが良いです。
尚、ターゲット設定については、できる限り具体的な方がイメージしやすくなり文章も書きやすくなります。読まれやすいメールマガジンを書きたいと思うのであれば、まずはターゲット設定をしっかり行いましょう。
読まれやすいメールマガジンの文章その2～中身を考える～
ターゲット設定を行い誰に対してという部分を明確にしたならば、次に意識することは何を伝えたいのかを考えます。この時に気を付けるべきことは、伝えたい内容は1つに絞ること（ワンコンテンツ、ワンメッセージ）です。複数のことを伝えようとすると、話が複雑になり大切なことを伝えられなくなります。
欲張ってあれもこれもとするのではなく、1つのことにすべてをつぎ込む意識が大事です。この際に活用すると良いのが、PREP（プレップ）法になります。
PREP法のメリットは、論理的に伝えやすくなることです。
ちなみに、PREP法は4つの項目が構成されています。
構成されている項目については以下の通りです。
・POINT：結論
・REASON：理由
・EXAMPLE：具体例
・POINT：結論
最初に言いたいことを述べて理由、具体例を挙げて最後に結論で締めるという形になります。
最初に結論を持ってきて、最後にまた結論で締めるので論理的な文章が書きやすいです。
PREP法はとても使いやすく、メールマガジンの文章にも最適です。ぜひ活用してみましょう。
読まれやすいメールマガジンの文章その3～見た目を考える～
3つ目に紹介するのは、視覚的要素についてです。ここでいう視覚的要素とは、段落、区切り、箇条書きを指します。これらに共通するのは、文と文を区切る役割がありパッと見て何が書いてあるのか分かりやすいことです。
いくら、論理的な文章を書いたとしてもひたすら文章が並んでいると読者は読む気が無くなってしまいます。読まれやすさを考えるのであれば、ここで挙げた視覚的要素も取り入れて何がどこに書いてあるのかという部分も考えてみましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
読まれやすいメールマガジンの文章についてのおさらいです。
この記事で紹介した内容については以下の通りになります。
・まずは、誰に伝えたいのか（ターゲット）を明確にする。
→年齢、職業、性別、趣味などを決めて具体的にターゲットを決める
・PREP法を用いて文章を構成する。
→結論、理由、具体例、結論の順番で文章を書く
・視覚的要素（段落、区切り、箇条書き）を活用する。
→文と文を区切る効果があり、どこに書いてあるのかが分かりやすくなる
以上です。
読まれやすいメールマガジンを書くのはなかなか大変ですが、この記事の内容を参考にして考えてみてください。
コメント