こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
メルマガが届いて、「読んでみたいな。」と思うことはよくありますよね。
そう、読んでみたいなと思ったメルマガは、他のメルマガと「何が」、「どこが」違うのでしょうか。
はじめに
メルマガの挨拶文といってもいろいろ書き方があります。
とくに絶対この方法でないといけないという決まりがあるわけでもありません。
しかし。読者に「読まれやすいメルマガ」と「読まれにくいメルマガ」はあるかと思います。
後述で詳しく説明しますが、では、読まれやすいメルマガとは何でしょうか。
それは、メルマガの挨拶文には、自身の近況報告や季節ネタ、時事ネタを取り入れるのがおすすめです。と簡単にいうとそういうことになります。
今回は、魅力的な挨拶文の作り方について紹介します。
メルマガで挨拶文を書くときに考えておくこと
メルマガと挨拶文については「読まれ方」と「読まれる内容」を考慮しよう!
メルマガ読者は挨拶文でスクロールを決める
送られてきたメルマガを「最後まで読むのか」、「出だしだけで止める」かは挨拶文の良し悪しで決まってしまいます。
メルマガに用いる挨拶文は、読者をメルマガへとリードしていく導入部分に当たりますから決して疎かにできません。
そのためには、挨拶文の中に読者にとって有益な情報を入れたり、キャッチーな表現を用いることが有効です。
メルマガ挨拶文はネタが大切
メルマガを作成する上で、大切なものはそのソースとなる「ネタ探し」です。ここが躓くと、メルマガそのものがつまらないものになってしまいますから注意が必要です。
挨拶文にも、そのソースとなるネタが必要なのは言うまでもありません。
メルマガの挨拶文のネタには?①~時候や近況を考える~
メルマガの導入部分となる挨拶文のネタには、次のようなものが考えられますがどれも挨拶文の構成にはどうしても欠かせないものです。
①時候のネタ
メルマガも普通の手紙やハガキでの書き出しと同じく、「時候の挨拶」で始めるのがよいでしょう。
ただ、注意したいのは、時候の挨拶の表現が堅苦しいくなるのは避けたほうがいいでしょう。
例えば、書き出しから「初春の候」や「初秋の候」などに固執せずに、柔らかな表現になるように「ようやく寒さが和らぎ」や「秋になり涼しさを感じるようになりました」などの表現を使いましょう。
読者には、柔らかな表現のほうが好まれる傾向にあります。
②近況ネタ
自分の近況を知らせることは、パーソナル性の高い挨拶文になります。
たとえば、自分の趣味であるとか、今、興味のあるイベントなどプライベートな近況を挨拶文には盛り込みましょう。
ただ、近況報告でもぐだぐだと長くなってはいけません。独りよがりと思われてしまってはマイナスにしかならないので簡単に自分の近況に降れる程度の挨拶にしましょう。
メルマガの挨拶文のネタには?②~時事話題と読者の意見を考える~
③時事ネタ
挨拶文に時事ネタを取り入れることは賛否がありますが、毎日、報じられている社会問題や世界情勢、台風や地震などの自然災害などの時事ネタを挨拶文に盛り込むことは有効な手段です。
時事ネタのソース先としては、新聞やテレビなどの他に、ヤフーニュースなどWEBサイトから拾うのもいいでしょう。
気を付けたいのは、時事ネタを深堀してネガティブな表現になることは避けましょう。風評被害につながるようなコメントは禁句です。
④読者の声
メルマガを読んでくれている読者の声を、ネタとして取り入れることも有効な手段の一つと言えるでしょう。
冒頭の時候ネタに続いて、読者の声を取り入れてみると言うのも面白いかもしれません。
たとえば、読者の質問への回答やアンケートの回答です。
時候の挨拶を述べて後に、質問への回答やアンケート結果を公表するなど趣向を凝らせばもっとメルマガへ読者を惹きつけるものになるでしょう。
ただ、それがメインとなり後に続くコンテンツが尻すぼみになるようではメルマガの役割としては本末転倒になりますから気を付けましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
メルマガが届いて読者が最初に目にするのは、メルマガの冒頭となる挨拶文になります。
挨拶文がつまらないと、読者はそこで読むのを止めてしまい折角のメルマガは閉じられてしまうでしょう。
つまり、メルマガの冒頭の挨拶文の良し悪しが、そのメルマガの出来上がりの良し悪しの可否を決めてしまうと言われても仕方がありません。
メルマガの作成者は、メルマガの挨拶文こそ、決して疎かにはできないコンテンツであることを理解しましょう。
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