こんにちは!
みなさん、いかがおすごしでしょうか。
さて、メールマガジンとは? メールマガジンのよい表現方法? メールマガジンでどういうことをする?
このような疑問について、あなたならばどう答えるでしょうか。
「今は、ビジネス用のLINEや、公式のLINEの時代でしょう?」と答える方も多いかもしれません。しかし、ちょっと待ってください。未だにメールマガジンは根強く使用されてはいます。
そこで、あなたが、読者に興味を持ってもらうように配信するメールマガジンとは、どのようなメールかお分かりになりますでしょうか?また、逆にあなた自身の心に興味が湧くメールマガジンとは?
単に「この記事、単語がこういう意味で…、などと説明している」そのようなメールに興味は湧くでしょうか。
今回は、興味を持つメールマガジンとはどういうものか…?、その点を解説していきたいと思います。
では、説明していきましょう。
はじめに
メールマガジンってなに?
こう聞かれて、正確に答えることはできますでしょうか?
何となくは答えられても、「こういうものだ!」としっかり答えられない場合も結構あるかと思います。
まず、メールマガジンというものはどういうものなのか。
そのことを知ってから、考えていきましょう!!
メールマガジンと表現はとても大切な関係にある!
メールマガジンの表現と現状
メールマガジンとは?
そのメールマガジンについてまず紹介していきますね。
メールマガジンとは、簡単にいえば、各種事業(個人、業者問わず)などと、メールを受信する側が、情報交換を行うメールの配信システム、または、購読者が購読したいと思うようなメールの配信サービスを指します。
メールマガジンの種類
メールマガジンには、なんと2つの種類があります。
・HTMLメール
画像や動画を組み込んで、視覚に訴えるデザイン性の高いメールです。
・テキストメール
文字だけのメールです。一般的に、デザイン性はあまり高くないかと思われますので、絵文字や、記号や、行間などを活用して見やすくする必要があるでしょう。
メールマガジンはどれくらい使われている?
実際にメールマガジンはどれくらい人々に浸透しているでしょうか。
・メールマガジンの開封率
20%前後といわれています。
・メールマガジンのURLのクリック率
2%から3%前後といわれています。
・メールマガジンの解約率
0.6%前後といわれています。
これを目安にメールマガジンを作成していくと、どのようなメールマガジンを、どのくらいの量、時間、時期に配信すればよいのか、参考になるかと思います。
メールマガジンと表現方法
表現の仕方によって、文章の読み手側は興味の持ち方が変わってきます。
そのキーワードを抑えていきましょう!!
・読み物として面白いこと
「新しい!、意外!」と感じるようなことを書くことがとても重要です。意外性を持たせた文章を書くことによって「まさか!!」という気持ちを持たせることは、興味を持ってもらう上で常に意識する事柄に入ります。
・ビフォーアフターのアフター
最終的に「どうなるか?」を書くことによって、自分の変わった未来を想像して、途中の過程が気になるようになるかと思います。具体的には、読み手が、自身のゴールのイメージが持てるように、所謂「アフター」の結論を先に持ってくるのが良い方法といえるでしょう。
・コンテンツの一部
全体の一部を書くことによって、読み手が「この後どうなるのだろう…」という興味を持つことになります。次への好奇心が生まれることによって、「次のメールマガジンも継続購読しよう」と思うようになる確立が上がるかと思います。
・ファーストビュー
読み手は、主に最初に引き込まれるデザインやキャッチコピーだと目を引くと思います。まずは題名に興味を持ってもらうことで8割が文章に興味を持つでしょう。また、その際には、影響をうける言葉のリサーチ力が大事であるといえます。
メールマガジンの表現とAIDAの法則とは??
AIDAの法則をマスターしましょう!!
AIDAとは、人の目をひくように文章を作るための法則!!その重要項目群の各英語表記の頭文字を取って、そう呼ばれているものです。
メールマガジンを作成するときに、しっかり頭に置きながら作業をしましょう。
・アテンション(Attention)【注目】
題名(文章)はシンプルにする。
簡潔に利点を書く。
ダイレクトに、直接話しているように話す。
注目を集めるような題名を持ってくる。
・インタレスト(Interest)【関心】
前もって読み手に多くの重要な情報を与える。
深い感情に訴えることを書く。
記憶に残ることを書く。
個人的に実感を得られることを書く。
・デザイヤー(Desire)【欲求】
タイトルと中身のギャップを生まないようにする。
読者の日常生活に寄り添うことを書く。
メッセージから得られるコンセプトが題名と合うようにする。
読者に感じてもらいたいことを文章にする。
・アクション(Action)【行動】
メールの最後になにかアクションを起こすように書く。
個人的に関わりを持つ(例:メールアドレスを登録してもらい、プレゼント、関連の運営セミナー案内、より有益な情報など…を送信する)ようにする。
返信のフィードバックがくるようにする。
これらは、とても重要なポイントになります。
頭に置きながらも、自身が作成しているメールマガジンの、例えば、文章などと、常に、照らし合わせながら構築していくとよいでしょう。
メールマガジン作成の注意点とは?
方法や法則を学んだうえで、注意点を避けてメールマガジンを作成していきましょう!!
その注意点は以下の通りです。
・タイトルと中身のギャップを生んではならない
信用性を失ってしまう可能性があるので気をつけましょう。
・読者の日常生活に寄り添わないことは書かない
読者にとって日常で想像できないことを書いても、興味を持ってくれないでしょう。そうすると、最後まで読もうとしない場合も、多々出てくるかと思いますので気をつけましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
最後に特に重要な点をまとめていきます。読み手側に寄り添って、会話口調などにするとよいでしょう。また、シンプルな日本語や簡潔にまとめることによって、最後まで読んでいて疲れないメールマガジンを作成することも可能でしょう。この点も留意しておくとよいでしょう。
デザイン性でいえば、題名は気の引くようなデザインにするとよいでしょう。また、文章においてはテキスト分割を行い、読みやすくするのも大切です。
結構いろいろとポイントを明記してので、あれこれ守らないといけない?と思われる方もおられるかもしれません。
勿論、上記に挙げてきたポイントは全て大切であるので、常にそれらを基準にチェックをしていきながらメールマガジンを作っていく必要はあります。
しかし、最初から、絶対的な完璧を求めないで、簡潔にまとめることも意識することは重要であるといえます。
参考にしてみて下さい。
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